この本の感想続き。中学生からの哲学「超」入門―自分の意志を持つということ (ちくまプリマー新書)/竹田 青嗣¥840Amazon.co.jp「中学生からの」と題されてますが、アラフォーからでも全然イケてるわ!と思ったwてか、こういうジュニア向けの入門書って、良書が多いです。去年、私がウイルスにハマるきっかけを作ってくれたこの本も、そういえばジュニア向けの入門書。ウイルスってなんだろう (岩波ジュニア新書)/岡田 吉美¥819Am...
哲学について、もっと良く知りたいなぁと思い、こんな本を読んでみました中学生からの哲学「超」入門―自分の意志を持つということ (ちくまプリマー新書)/竹田 青嗣¥840Amazon.co.jp結論から言うと、「超」面白かったです。作者は、在日韓国人の方だそうです。家庭の問題とか就職の問題とか民族の問題とかにぶつかり、自らのアイデンティティを深く悩み、パニック障害にもなったりして、その末に「哲学」にいきついたのだとか。ザ...
この本についての感想を、もうちょっと。これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学/マイケル・サンデル¥2,415Amazon.co.jpこの本のなかで、なんだか笑ってしまったところ。こんなくだりがありました。。。(本文引用)午前三時、大学のルームメイトがあなたに、なぜこんな遅くまで「暴走する路面電車」の道徳的なジレンマを考えているのかとたずねてくる。「初級倫理学のクラスで出来のいいレポートを書きたい...
昨日の記事からの続きです。そんなこんなで、自分なりにとくに日本人としての私のアイデンティティと、多様な価値観と接したときどのように対応すれば良いのか、なんとなく結論が出たかなーっと、思っていました。でもね。昨日の記事にも書きましたが、歴史も、国際問題も、すごく「恣意的」であると思うのです。(恣意=自分の思うままに振る舞う心。気ままな考え。「選択は―に任せる」「―的判断」 by goo辞書)つまり、ある時期...
んまー、しかし我ながら何度読み返してみても、かたっくるしくシャラくさいテーマで書き始めてしまったこと!!今日はハナのプレスクールに行ってましたが、新しく出来たママ友には、自分のブログは見せられないなぁとか、思っちゃいました。確実に引かれる(笑)しかし一度はじめてしまったものは終息させないと私も気が済まないもので。もうしばらく、すみませんがおつき合いください。。。。さてさて。そんなこんなで、日本人とし...