思い返すと、このブログをはじめたときは、タロウが5歳でハナが1歳の時であった。
そのときの兄の年齢に、妹も到達したわけで。
過去記事を読み返してみると感慨深い…
そうかー、こうやってコドモって大きくなってきたのだなぁ。なーんてしみじみ。。。
そろっそろ、理屈が通用しはじめる5歳。
「都道府県」とか「世界地図」とか、「たしざん・ひきざん」「ひらがな」「パズル」とか「図形」とか。
「おべんきょう」も楽しくなってくる年頃でもあります。
つまり、『世界の取得意欲』=『世界の理(ことわり)を知りたいという意欲』も出てくるのが、5歳あたりだと思うのね。
4歳以下だと、まだ「世界のなりたち」に関して、概念的なところは理解しにくい。
(もちろん個人差はありますが)
そういった概念を理解しだすのが、このあたりの年齢かなという気もしています。
ま、勉強をはじめるのに遅い早いはないと思うけど(やりたい時がはじめどき!)。
個人的な感想を言うならば、
子供が、「世界観」や「概念」を理解しだすと、教える側としても、いわゆる「お勉強」も教えがいがあるし、楽しくなってくるなーーって
このあたりから、親子揃って、楽しく、楽しく、家庭学習に取り組んでいくことが、
勉強への意欲を育てる要かなぁという気もしています。
赤ちゃんの頃は、「身の回りの世界」をそのまま楽しむことが一番でしたが、
『世界の理(ことわり)』を知ってくる年になってくると、「その先の世界(概念)」も理解できるようになってくる。
さぁ、ここからだぞって思います。


こーーーっからが楽しいんだーーー。
年を経るごとに、育児のステージは違いますが、その都度の「楽しさ」も変わってくる。
どの年になっても、子供との時間を楽しみたいなーーーと思う今日この頃です。
。。。
ともあれ、小学生になるとさ。
「やりなさい=義務」のお勉強が、増えてくる訳。どうしてもね。
そこに溺れさせないためにも、「楽しい=趣味」のお勉強の根っこを、今のうちにしっかりと育てておきたい。
「勉強は、そもそも楽しいものだ」ということさえ、しっかりと土台にあれば、
多少、目の前の問題にミスがあったって、出来なくたって、大丈夫!
「楽しい」気持ちさえあれば、「やる気」に繋がるんですよね。
じっくり、大事にしたいなと。
そう、あらためて思っております。
。。。
焦らず。楽しく。
「出来る」ことにとらわれないで、
「楽しい」ことだけ見て行く。目の前の結果に捕われない。
それが一番大事なんだよ、うん。

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