実家でこんなのを見つけてしまった
私の昔の日記!
母がずっと取っておいていたらしい。。
学校で書いてた日記が数冊、(先生のコメントもある)
こちらは小学4年生の時の。
小学校4年生、今のタロウと同じ年に書いてたやつだけどもさ。
日記を読み返すと恥ずかしすぎますね。
アホすぎる…文章も稚拙だし。
読んでいるうちに、小学校時代、裏であれこれ考えていたなぁということもフラッシュバックのように思い出しました。
こういう書き方をすれば先生に褒められそうだと思いながら書いてたこととか、
(でもそれが稚拙すぎて失笑ものなんだけどw)
先生に媚びを売るようなことを書いてみたり、
正義感を振りかざしてクラスメイトとギクシャクしたこととか、
あれこれ、あれこれ。
保護者の書くコメント欄もありました。
母も母で、立派な事を書いている訳ですよ!
でもなーんか、すごく表面的なの(笑)
おばあちゃんのことを「おばあちゃま」って書いてたりねw そんな呼び方、家でもしてないのになーとか。
「すばらしいお友達に恵まれて、マリちゃんは幸せね!感謝いたしましょうね」
とかとか。
敬語が素晴らしく奇麗で、正論キッチリで、つけいる隙がないw
そんなこんなで、つれづれと
私、その頃学校でいじめにあっていたり、友達から孤立していたのだけど、
そういうことを母にも全く相談できなかったなーということを思い出しました。。
なぜなら、母に相談しても「表面的」「正論的」にしか見てくれないので。
仕方ないなぁとなんとなく思っていたことも思い出した。
それでもさ、今振り返れば。
私なりに、なんとかかんとか、悩みをモンモンと抱えながら、
もがきながら、自分をかえたくて。
それなりに?成長したのかもしんないなーって。
母についても、私自身は子供心に「理解してくれない!」というジレンマを感じてはいたけれども、
母の信念として「正論」を書いていたんだと思うし。今思えば、それで良かったんだと思う。
最近、子供たちの成長について、育児について、ちょっと悩んでいたりもしたのですが
ちょっと吹っ切れました(笑)
結論としては、
小学校4年生は、シッカリしているようで
全然シッカリしていない。
ってことかなw
まだまだ稚拙だし、コドモなんですね。
私自身がその程度だったんだから、自分の子供がそれ以上になるわけないしw
子供にレベル以上の「シッカリさ」を求めちゃダメですね…
幻想は見ない!
少し大目に見よう。うん

。。。
学校用の日記だけでなく、家でプライベート用に書いてた日記も出てきた。

これは、日付を見ると1983年。ちょうど30年前だよー!
私が小学校5年生のときのです。
。。。
新年あけましておめでとうございます。
ずっと書かないでごめんなさい。こんどからなにがなんでも書きまーす!
ワーイワーイ!四谷のじゅく入ったんだ!それも正会員で。
ところで、今日、これまで白黒だったパソコンがカラーにかわったの。
とってもきれいな色。おばあちゃんよろこんでパソコンとマージャンやってた。バーイ!。。。
なんと、四谷大塚に入ったときの日記。
そう、あの頃は、「正会員」「準会員」とかいうのがあったのよねー。懐かしすぎる。
しかもパソコンがカラーになったとか(笑)
時代を感じるわー
ちなみに、この話をダンナにしたら、
「昔の日記?書いた覚えもないけど、
もしオレだったら恥ずかしすぎて悶死するね。
速攻びりびりに破って焼いて捨てる」だとさ…
ブログにまで書いてる私、どんだけ恥さらし?w
。。。
親が、己の愚かさを認める事で、
子供に対して寛容になれるんじゃないかなって。
昔の日記はその戒めになるから良いかもです…

クリックしてくださいませ。
携帯の方は こちらをクリック!
スポンサーサイト