昨日の記事を読み返してみて。改めて

「幼稚園でいちばん、そろばん(勉強)が進んでいるのはウチなんだ♪」
と言わしめていて、ウンウン頷いて見守っている私・・・
ちょっと!ナニコノお母さん。痛いんじゃないのー!?
なに、子どもに詰め込んでるの!?
って。
もう一人の自分が、脳内ツッコミしちゃった(笑)
それは、痛い事なのかどうか?
子どもに、無理をさせてることなのか?
改めて、自問自答してみました…。
。。。
ま、私なりの結論としましてはね。
子どもは、「自分は出来る!」と、チョーシこかせてなんぼ。こう、信じているのですよ。
その子が、「出来る子」かどうか、という事が問題ではない。
その子が、「自分は出来る子」だと、自分で信じることが、大事。(親が、そう信じさせてあげる事が、大事。)
そのための材料として、今、コツコツと頑張らせること。
その助力をしてあげることが、低年齢の子が家庭学習を取り組む際の親の役目かなー、なんて、思ってる訳です。
これは、「自己肯定感」とも言うんですかね。自分への自信感。
その自信は、なるべく小さいうちに(小さいうちのほうが、素直だから)、つけておくと、後がラクなんですよー
後がラク、というのは、子どもが、自分自身で培う、勉強へのモチベーションになる。ということ。
子どもがそのうち巻き込まれていく、「競争としての勉強」…受験勉強にも、この自信が、底力となると思うのです。
「チョーシこく」自信の源としては、実は、何でもいいと思うんですよね、ぶっちゃけ。
ハナは今は「そろばん」を頑張っていて、それが自信の源になりつつあるようですが、
元素や周期表などの、科学知識でもいいし(タロウはこれだな)
漢字の知識がすごい!でもいいし、
英語が得意!でもいいし、
47都道府県を全部言える!でもいいし、
百人一首を言える!でもいい。
(他、サッカーとか野球とか、アニメとか、ほんとは教科はなんでもいい、と言いたい所だけど、
出来れば勉強関係のほうが、後の勉強に繫げやすいかな…とは思う)
要するに、
「自分はコレが、クラスで一番得意!すごい!」というネタがあること。
この自信こそが、その子の、底力となる。
実はすごく大事なことなんじゃないかなーと、思っている次第です。
「自分がスゴイ!」って思いすぎて、
他人をバカにする発言をするのではないかしら?とか。
打たれ弱い人間になってしまうのではないかしら?とか。
謙虚さを忘れてしまうのではないかしら?とか。
そんな心配は無用だと思うの。
(万一、自分の自己肯定感ゆえに、人をバカにしてしまったり、傷つける言動をしてしまったとしたら、その都度指導が必要だと思いますが)
だって、そのうちザセツするもん(笑)やっぱり、子どもが大きくなり、周りを知るようになるにつれて、
多かれ少なかれ、挫折感は抱くんですよね。
自分よりすごい人がいた、とか。
負けた、とか。思うような結果が出なかった、とか。
でもそこで、小さい頃からのしっかりとした自己肯定感があるかどうか。
そこが、次に「踏ん張る」力を出せるかどうか、の違いになるような気がします。
そんな訳で、ただ今、ハナは6歳。
お勉強生活の入り口にて、今はセッセと、その「種まき」をしている…という状態かしら~。
ハナはどちらかというと、自信たっぷり、知識を仕入れるのも披露するのも大好き!な兄に押されて、
いまひとつ自己肯定感が低いような気がするので。
母としては、彼女の
「チョーシこく心」を大事に、大事に育ててあげたいな、と思っている次第です。。
。。。
ハナはすぐに「出来ない!」「どーせ」とか言うしね。
気を使いますよ…

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