ウランちゃんさんより、ご質問を頂きました!
。。。
こんにちは。いつも楽しく拝読しています。
さて、私も一年生の女の子の母です。
うちの子も、たろうくんのように中学受験をさせてみたいな~と思っているのですが、
それもふまえて、
一年生の夏休み、どのように過ごそうかと検討しているところです。
お兄ちゃんはもちろん夏季講習でみっちりお勉強なのでしょうが、
はなちゃんはどのような夏休みを過ごすのかな?と思った次第です。
おにいちゃんのころの経験も踏まえて、中学受験を視野に入れた、
一年生の夏休みの勉強や生活・体験についてアドバイスいただけると幸いです。。。。
夏休みのお勉強ですねー。
タロウは、がっつり夏期講習が入ってますが、一方のハナというと、
とくに、中学受験用に特化させた勉強をさせようとは思っておりません。
それよりも、低学年の今。
今でしかできないことにフォーカスしたいと思っています。
それは、この3点。
1)「自分は出来る!」という自信をつける。
2)「勉強が楽しい!」という気持ちをつちかう。
3)「これ、知ってる!」というアンテナをいっぱいくっつける。過去記事
「10歳までにするべきこと」ここにも書きましたが、これらは、
低学年のうちこそ出来る事で、
付け焼き刃じゃ出来ない事で、
競争に晒される受験勉強中には、なかなか出来ない事。
すごく大事なことだと思うんですよね…。
。。。
子供は、どのコもそもそも好奇心旺盛だから、「知りたい」欲で勝手に伸びるところは伸びるのですが、
任せっぱなし、放任だけでもなかなか伸び悩む。
やっぱり、そこはどのように導いて、見守ってあげるか。
親のプロデュースというのも大事なような気がしております今日この頃。
そしてそれは、子供によって、導き方も変わるような気がします。
タロウの場合は、もともと好奇心旺盛でウロチョロ君で、何にでも手を出すコだったので、
3)「これ、知ってる!」というアンテナをいっぱいくっつける。これが、一番に来たかなー。
私はタロウの後にくっついていって、
あ、これ興味があるな、と思ったものについて
面白そうな本を(さりげなく)提供してみたり、私も一緒に覚えたりして「アンテナ」をくっつけていきました。
なんせ、タロウの興味がすごい偏ってるから、このアンテナもすごい偏るのーー(笑)
でも、振り返ると、それで良かったんじゃないかなと。
彼はものすごい勢いで知識を吸収していって、「知ってる!」を増やしていって、
あっというまにクラスの「ものしり博士」を自称するようになり、
(ぶっちゃけ、間違った知識も沢山撒き散らしてましたが、マニアックすぎて誰も指摘できず…w)みんなに「スゴーイ」って言ってもらって、それで、その「自信」をもって、
「勉強は楽しい!」「自分は出来る!」の気持ちにつなげていった。
今は、その「自信」の貯金で、受験勉強をなんとか乗り切っているような印象です。
本もほとんど科学辞典(と、ドラえもん)しか読まないものだから、
物語やストーリーものももっと読んだほうがいいのじゃないかしら…と心配したのですが、
結局、今はどんな本でも大好きになったし、
塾のテキストでいろいろな本に触れるので、そこから興味を持って読み出したり、
心配していた国語の成績も(ひっどい時もあるけど)まずまずだし、何より彼も「文章を読むのは楽しい」と言うので、まぁとりあえずは心配いらないかな…と。
やっぱり、
「好きなものからせめていく」のは、長い目で見て間違いじゃなかったなと思っています。
。。。
そんな訳で結論。
低学年のうちは、好きなものをとことん!!じっくり過ごせる夏休みは、子供の興味にトコトンつき合う良い機会じゃないかと思うのです。
って、まだまだ書きたい事あるのですが、
なんか、すごく長くなっちゃったので続きますー
。。。
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