ちょっと前の出来事ですが、タロウと私で折り紙ブームが再燃しておりまして。
きっかけは、タロウが勉強している間、手持ち無沙汰だった私が折り紙をしていたこと。
(基本的に彼の勉強のマル付け作業は私が行っています。漢字の間違いのチェックとか、細かな進行具合を見るため。勉強の内容にはもう一切口出ししておりません。つーか難しすぎて私には手に負えません、すでに)で、こんなん↓作ってたら、


「なにそれ!スゴイ!! ボクも作りたい!!」
ってなって、
(ハッ

しまった、勉強の邪魔になっちゃってるじゃん!)
って思いつつ、つい私も楽しくて、彼の勉強が終わったあとに、夜中まで一緒に折り紙しちゃったのね。
できたー♪

(過去記事
こちら)
そんなこんなで、その後、私も彼もハマってしまって、数日間はドラゴンを折りまくり、
トリケラトプスも作ってみたり、してたんですけど。

ドラゴンとトリケラトプスの戦い!かっこい〜(笑)

(あ、ちなみに、これらの作品は
こちらの本を見ながら作っています。素晴らしい作品ばかり♪ 折り紙って奥が深いわ〜)
タロウは作った作品を学校や塾へ持って行ったところ、
先生やクラスメイトから大絶賛(本人談)をうけたそうで、
塾でも勉強が終わったあとに、職員室で「おりがみ教室」開催しちゃってたりとか。
大変楽しそうだったのですけどね(笑)
(6年のこの時期に。呑気で酷い親子だって、思われてなかったかな。スミマセン…)
そんな様子を見て、ハナも気になっていたのでしょうね。

「うちも、ドラゴン作りたい!」
いいよー、ってんで、一緒に折り紙をやってみたんですけど、
やっぱり二年生にはちょっと難しかったのでしょうね

途中でザセツしちゃった。(「あとはお母さんやって!」になった)
それはそれでまぁいいか、と思っていたら、そのうち。
「うちは、(折り紙じゃなくて)工作でドラゴン作る!」
って。工作箱をひっくりかえしはじめた。

ほおおおお

すでに当初のきっかけの、折り紙じゃないけど、そんなのいーんです!
表現したいモノのために、表現方法を自分で工夫する。
すばらしいじゃない!!
あれやこれや、試行錯誤した結果、大作が! こんなのが出来ました



ドラゴンの、クネクネまがる胴体をどう表現したらいいか…と考えて、
トイレットペーパーを繫げることにいきつきましたよ。
テープで止めるのではなく、中に糸(毛糸)を通したところがポイント。
彼女的なポイントは、「しっぽ」だそうです。

色とりどりで、素敵じゃなーい(笑)
長く伸びるリボンが、オシャレ。
顔も可愛らしかったw

私の折り紙から、タロウの折り紙、
そしてハナの工作へと、
「つくりたい」という意識が、あちこちに伝染して、インスパイアされていく様子がとっても嬉しかったりしたのでした。
これがアンサー作品ってやつ!?
毎日忙しく、なかなか余裕が持てない今日この頃ですが、
心のうちから沸き上がる、「作りたい!」って気持ち。忘れないようにしたいなーって。
子供の作品から、そんなことを教えてもらった気分です

。。。。
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