先日はタロウの小学校卒業式でした。
これまで、こういうココゾという場面のときは必ずと言っていいほど何か「やらかしてしまう」彼なので。
卒業式も大丈夫かしら…と。舞台の上で何か失敗をしでかさないかしら…と。
私は内心ハラハラ、気が気ではなかったのですが(^^;
まぁなんとか無事に(人並みに!)振る舞う事ができて、ほっと一安心。
6年生全員で歌う「ほたるのひかり」にはやはりグッときてしまいました…(涙

6年間、ここにはあえて書きませんでしたが、色々なことがありました。
友人関係に悩み、泣いて帰ってきたこともあったし、
「学校に行きたくない」と私に打ち明けてきたこともあり、
私からも何度も学校に電話をして、相談をしたし。
先生やスクールカウンセラーのお世話になったこともありました。
学校から帰ってくるたびに彼の顔色を見て(嫌なことがあったときはすぐに分かる)薄氷を踏む思いで過ごした日々のことを覚えています。
そんな日を乗り越えたと思ったら、
今度はまた、6年生最後の数ヶ月も、クラスでは一部荒れ模様でして(^^;
6年生ともなると、色々な人間模様も複雑なのですよ。
受験だの、なんだののことも要因としてあったようで、
彼もなんだか色々あったみたいで…。
苦労したみたいでしたけれどもね。
でも、一方で彼のことを認め、受け入れてくれた仲間にも出会えました。
苦労もありましたが、タロウは先生方や仲間の存在、色々な力を糧にして、なんとか乗り越えて、彼の経験としてきたなぁと思います。
本当に強くなりました。
そんなこんなで、6年間通して色々なことがありましたが、
それでも。
確実に言えることは、素晴らしい出会いがあり、素晴らしい経験をさせていただいた学校だったなぁということです。
ご縁を頂き、6年間、あの場所で過ごし、卒業することができて良かったです。
。。。
とはいえ、感傷に浸る私を尻目に、
当の本人は、上記の理由などもあったりして「やっと卒業できる!」と晴れやかな顔をしているのですけどね(笑)
実はクラスで仲の良い子がほとんど、進学先が一緒だったりするので。
そんな理由もあって、寂しい気持ちよりも、嬉しい気持ちのほうが勝っているみたい。
気持ちはすでに中学へ向かっています。
まぁ、私もそんな感情には覚えがあるので(卒業式では、ぜ〜んぜん泣けないタチでした)子供ってそんなものかもね!?
年をとった人間のほうが、「この一時はもう永遠に帰ってこない」という事を身に染みて知っているので。
感傷的になるのかもなあ〜〜。
でも、若いモンは、それでいいと思うのです!
感傷は、年取ってからでも十分よ。
若者はまっすぐに、振り返らずに、未来に向かって進んでほしいなと。
そんな気持ちでタロウの(最近とみにでっかくなった;)背中を見て思うのでした。
卒業おめでとう!!
6年前、1年生だった頃と比べると、ずーーっと大きくなったタロウを眩しく嬉しく思います。
貴方の未来に、幸あれ〜〜〜♪
。。。
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