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めげずに頑張り続けるしかない

先だっての日曜日の朝の事。

私は前日夜更けまで仕事をしていてすっかり寝坊してしまいましたが、子ども達は早く起きて宿題をしていたようでした。
(宿題と勉強のノルマを終わらせないとゲームをしてはならないという約束なので、早く遊ぶために頑張っている様子です…)


が、そのうちワーワー揉める声がドア越しに聞こえてきて。
ん?ケンカか?

で、ハナが寝室に飛び込んできてシクシク泣き始めました。



watasi_bikkuriase.jpg
「ちょっと、なによどうしたの。何があったの〜〜〜?」


hana_naki.jpg
「お兄ちゃんが、お兄ちゃんがウチをバカにした〜〜〜」



オイオイオイ。


で、タロウに事情を聞いたら、


tarou_okori.jpg
違う!ハナちゃんが算数が分からないから教えてって言うから教えてあげてるのに、全然聞こうとしないからだよ!
 ボクの話を全然聞いてないし、簡単な問題さえやろうとしない!やる気が無い!!!」




…あなたね〜〜、昔、お父さんに怒られたのと同じ事を自分でやってると、なぜ気付かない?

(ダンナがタロウに算数のある問題を教えようとしたけれど、タロウがなかなか素直にアドバイスを聞かず、聞く態度がなってない!と怒られたのであった…だからタロウはダンナに問題を教わりたがらない)


つか、
ハナちゃんもタロウも一緒じゃん(笑)



watasi_tohoho.jpg
「なら、お兄ちゃんじゃなくてお母さんに聞けば良いじゃん…」


と言ったのですが



hana_ase.jpgtarou_kutiake.jpg
「お母さんは寝てるから悪いと思って」



…ああ、そうですかそうですか。

ハナの気持ちも分かるし、タロウの気持ちも分かる。
どちらも責められなくて、ねぇ(笑)


わかったわかった、とハナをなぐさめることにしました。





「あのね、ハナちゃん。お母さんもそうだけど、

勉強をしていて分からない事があったりして、人に聞いたとき、

嫌な言い方をされてどんなに悔しい思いをしたとしても、怒ってはダメよ。

たとえば、質問に応えてくれる人は、先生とかではない限り、それはサービスなんだから。

つまり、親切で教えてくれているの。

親切で教えてくれている人に、教え方が悪いって言うのは失礼でしょ。


お兄ちゃんは確かに教え方が下手かもしれない。(兄は猛然と抗議しますがw)

もし、悔しいのであれば、自分で頑張らなくちゃ。

もしくは、別の人に聞いてみるとか、もっと分かりやすい教科書を読んでみるとか、方法は色々あるはずよ。




お母さんも、すごく理解が遅いほうだから、良くわかるんだけど、

「こんなことも分からないの!?」的な態度を取られたりすると、すごく悔しいよね。

でも悔しいけど、それは自分のせいだから、自分が頑張らなくちゃダメなのよ。

教え方が悪い!って、教える人を責めるのは、間違っているのよ。


でもきっと先生だったら、教える事のプロだから、きっと辛抱強く教えてくれると思う。

お母さんも、ハナちゃんのためだから、辛抱強く教えるよ。

教科書だったら、分かるまで何度も何度も読んでもいいんだよ。


でもね、一番大事なのは、自分の力なのよ。

出来ないなら、出来るようになるまで、頑張るしかないのよ。



お母さんが思うに、
お父さんも、お兄ちゃんもそうだと思うんだけどね〜、

勉強が出来る人は、教える事が上手な人とは限らないのよ。


特に頭がイイ人は(と、一応ダンナとタロウを持ち上げておく)

自分が出来る事を、他人が出来ないと、「なぜ出来ない!」って怒ったりしがちなのよね〜

出来ない人のことを、理解できないのよ。



お母さんは、ずっと「出来ない」ほうの人間だったから、よくわかるの。

「なぜ分からない!!」とか言われるとさ、バカにされたみたいで、悲しくなるし、悔しいよね〜〜。

でも、たとえそうであっても、悔しくても、それは教える側が悪いんじゃないのよ。

悔しかったら、その人に教わらなければ良いのよ。

自分で頑張ればいいの。

教科書を何度も何度も読むとか、分かりやすい本を読むとか、もっと簡単な問題からやってみるとか。

自分で何かしら、出来る事があるはずよ。



お母さんも昔ね〜、元素や原子のことをもっと勉強しようとして、お父さんに色々聞いたんだけど、お父さんが「なんでこんなことも分からないの!?」って言うからさ。

もう聞かない!って思って、それから自分で本を読んで勉強したよ。

それは、お父さんが悪いんじゃないのよ。

お父さんは自分は理解しているけど、教える事が苦手なだけだから、頼ったお母さんが間違ってたの。


勉強というのは、自分が、自分の力で、出来る限り頑張ってみる、ということが大事なのよ。

他人に教わるということは、他人の時間を「いただく」ことにもなるのだから。

誰にでも、何でもかんでも教えてもらえると思ったら間違いなのよ。



出来ないことをバカにされたように感じたのね?、

それは、気持ちはよくわかる。悔しいけどね。

悔しいけど、悔しさにめげずに、頑張り続けるしかないのよ。



頑張ろう、ハナちゃん! お母さんだったら、そのための手助けだったらしてあげるから!!」




横で聞いてたダンナが、

「なんでオレが悪評たてられないといけないんだ!!とんだ風評被害だ!!! 」

ってプンスカしてましたけどね(笑)




ダンナが教えることが苦手なんだろ〜な〜というのは事実ですからね。

いや、私はあのときのことを良く覚えてますからね… 

そこから奮起して、自分で本を読んで学ぼう!と思ったのも事実ですから。責めてはいないわよ〜〜〜ホホホホ(笑)




目から鼻に抜けるように、ピュピュピュ〜〜っと理解できるようなアタマの持ち主だったら、どんな人に教わっても、その人の頭のスピードに付いて行けるのだと思いますが、
残念ながら私はそうではない。
教える側のスピードにアタマが付いて行けないことも度々あって、だから「理解が遅い」ってことになるのだけど、理解が遅くて怒られることはあっても、それはこちら側の責任であって、教える側を責めるのは間違いである、ということ。

だから、その理解のスピード、勉強のスピードは、自分でコントロールしていくべきである、と私は思います。

それが、「勉強を自分の手でしっかりコントロールする」ということでもあると思うんだな。




理解ワルイ側としては、バカにされたり、頑張ってるのにイライラされたり、

すっごくすっごく不本意で、悔しいんだけど、

めげずに頑張り続けるしかないんですよね…




ハナは、私と同じような匂いがして仕方ないんですけど(笑)

だから、気持ちが良くわかるの。

めげずに頑張ってほしいなぁ〜〜〜。




これだけは分かってほしいと思って、寝起きで力説しちゃいました。

朝っぱらから疲れちゃった、夏休みの朝でした(笑)

。。。



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Author:ふるまり
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