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異なる価値観の上に片足を突っ込みながら立つ

なんだか最近ウザい話をウダウダと書いていますね〜、すみません。

こんな文章をどれだけの方が面白いと思って下さっているのかは分かりませんが、アクセスランキングは上がってるので一定の評価はされているのかな?と勝手に解釈してます(笑)

自分の気持ちの整理にもつながるので、備忘録代わりにダダダとまたもや書きますよ〜




。。。

最近、某受験関係の匿名掲示板を見ることがあって、びっくりしたことがあります。
あの学校が上だとかこちらが下だとか、最近は落ちただの上がっただの。
あーだこーだ言われてて、正直、「うへぇ」って思ってしまいました💦


当事者としては、「言われるだけ光栄」という捉え方もありますが、なんだかねぇ。

以前、「しくじり先生」で、映画監督の紀里谷和明さんが映画コメンテーターの有村昆さんに「批判をすることよりも、作ることの方が100億倍難しい」とか、「"良くなってた"って。誰の目線だ?」とかね、ケンカ売ってた気持ちが少し分かるというか(笑)なんの話?
つまり、「評論家」の方々に、あーだこーだ言われるのってシンドイネ、っていうどーでもいいたとえ話でした。え、例えてない。



そーよ確かに、外野の立場からすると、ランキングを作ったり、それに対してあーだこーだ言うのって楽しいのよ!

ファンならではの楽しみというか、これって、野球やサッカーの「素人監督」みたいなもので、それによって「業界」が盛り上がる効果だってあるんだし。あーだこーだ言って楽しむ分にはいいのかなぁとも思います。

ともあれ、世間の評判ってーやつは、なんというか興味本位で、無責任で、面白可笑しいものであるなぁという。
まぁそれだけのことなのですが、なんかずっとモヤモヤしちゃってねぇ。



このモヤモヤは、何だろう?と思っていたのですが…ようやく自分の気持ちが整理できて、分かってきたかも。

それはつまり、ランキングであーだこーだ言うのが、「偏差値至上主義」に基づいているから、嫌だったんですね。

東大に何人入ったからスゴイだの、医学部何人だからスゴイだの、、、、いや、外野が勝手にあーだこーだ、論評を楽しむ分にはいいんだけどさ〜。

これを、「じゃあ、東大に入ったほうが(入ってない方より)エライ」「じゃぁ、医学部に入ったほうが(入ってない方より)スゴイ」とか。我が事として「自分の価値観」としちゃったら、ヤバイかも〜。




一般に、受験に合格しないと入学できない学校というのは受験業界に属していて、
受験業界は、究極の「偏差値教育」だと思うんですね。

毎回、模試の度に、偏差値表とにらめっこして、気持ちがアップダウンするんです。

この1点を取っていれば、偏差値が△上がっていたのに!とか。
ケアレスミスさえなかったら、偏差値が○上がっていたのに!とか。

これをずっとくり返していると、どうなるか。

受験生は(少なくとも、すっごく一生懸命勉強している受験生は)「偏差値至上主義」に毒されてしまうの〜。



「偏差値至上主義」の何が怖いって、それ以外の価値観を受け入れられなくなってしまうことかな、と思います。

スポーツの世界なら、オリンピックの選手と似ているのかもしれません(レベルが違って申し訳ないですが!)

何がなんでも金メダル!!という精神状態で戦わないと、勝負に勝てない。
1点や2点、別にいいよ〜、という精神状態では、負けてしまう。

受験も、ほんと〜に凄い一握りの天才以外は、ギリギリの勝負なんですよね。

「1点でも多くもぎとる!」という気迫が大事だし、逆にそうじゃないと勝負に勝てない世界です。






もちのろん、実際、人生、社会において、「競争」はある程度は必要だと思うのです。

勝負しないといけない時期には、1点1点にこだわる「偏差値至上主義」に一時的に毒されてもそれは必要悪として仕方がない。
「偏差値至上主義」もいたしかたなし。これしかない!!という思い込みと気迫を持つ。


…でも、それって、ずーっと毒され続けていると、ヤバイ。


受験というハードルをくぐりぬけたら、一端、捨てないといけない価値観だと思うの〜。

一方で、片足を「それだけじゃないよね」という価値観にも突っ込んでおく。

このバランスが大事なのではないかなぁ、と。



だって、社会って、そんな一元的な価値観で動いていないものね?

○○が得意な人もいる。△△が得意な人がいる。

そんな人たちが認めあいながら、社会を形作っている訳で。

多面的に物事を見る事ができない、一元的な価値観でしか動けない人は、逆に「アイツつかえね〜」になっちゃう恐れがある(笑)


「偏差値だけじゃないよね」「点数だけが全てじゃないよね」

「誰が一番だなんてあらそうこともしないで、世界にひとつだけの花を探そうよ」(笑)


という価値観もどこかで知らないと、他者をリスペクトできない、また、自分も一元的な価値観に縛られて自滅してしまいかねないかな〜、とかとか。






そんな事を徒然思っていたら、こないだ、東大VS京大という番組が放映されてるのがあってね〜。
(坂上忍さんが司会されてるやつ)

まぁ、これはプロレスみたいなもの? ネタとして面白いし、ただアハハと笑って楽しんでおりましたが、その中である東大生が

「京大の問題は簡単。京大の対策していない自分が模試をしてみたら1位になった。だから東大のほうがすごい」

的な事をコメントしておりましたよ。
(まぁこれも、彼が番組を盛り上げるために言ってくれたコメントだと思いますがネ)


そしたら、それを受けて
東大卒の住田裕子弁護士が仰ってたコメントが非常に胸を打ちました。


「学力で競う考え方は大嫌い。
もちろん、入試の時の成績は非常に底力として認めるけど、
社会に出たらどういうことで活躍するために、どういうことを身につけようか議論しているときに、京大がこういう所がバカとか入試は簡単だと言う段階でバツ」



さすが的確!思わずメモりました(笑)

東大、とか京大、とかすごくレベルの高いところの話をしているようで、これはまさに万人に受け入れられる「偏差値至上主義への警告」を発しているのではないかなと。


この先、きっとまた「受験生の母」やらないと行けない身として、
しっかりと心に入れておこうと!



「だけじゃない」という価値観を、常に頭に入れておく事。

複数の、一見矛盾するような価値観であっても、頭に入れておく。片足を突っ込んでおく。
そして、自分の人生でバランス良く、スイッチしていく。


これは、人生において生き抜くために。

一つの価値観で競争して、追い込まれて、疲弊してしまわないないためにも、

大事なことなのではないかなと。子どもに伝えていきたいなと、備忘録でございます。メモメモ。



。。。


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