4月から4年生のハナ。
すっかり背も高くなり、自分の部屋も持って、自分のベッドで寝て、お姉さんになりつつある彼女ですが、それでも、いまだに寝る前の夜の「読み聞かせ」は続けております。
私もどんなに忙しくても、寝る前のハナからの「本読んで〜」は、断らないようにしています。
(いや、正直に言うと、超締め切り前の超修羅場のときは何回か「無理!」と断わったこともありましたが;まぁ、でもなるべく断らないように努力はしていますw)ここ数ヶ月前くらいまでは、この本をずっと読んでおりました。
日本科学未来館が監修している本。
科学をテーマにしたお話を、1日1話ずつ、365日分集められているので、まさに読み聞かせするにピッタリです。
ハナは寝る前にパラパラと本をめくり、気に入った話をみつけて「今日は何の話にしようかな〜」「今日はこの日の話!」と指定してくる感じでした。
この本はタロウも気になるようで、テーマによっては、ハナの部屋に入ってきて一緒に聞いていることもありました。
(勝手に解説を付け加えることもあれば、聞き終わると黙って去って行くこともあり)
最近は、もっぱらこちらの本を読んでいます。
表紙が荒井良二さんなので買った、というのもありますが(笑)(超可愛い!)
作者はイタリアの宮沢賢治とも評されるジャンニ・ロダーリという方で、とにかく可愛らしく、楽しく、荒唐無稽なショートストーリーが沢山収録されています。
なにより、一つ、一つが超短編であっという間に読み終わってしまうので、読み聞かせに最適!
ど〜んなに忙しくても、締め切り前でも、読んであげられます(笑)
ハナもこの本はいたく気に入った様子。
毎晩、寝る前には私の所に読んで〜〜と来ます。
なんせ、
タロウが幼いときは、読み聞かせをねだられるのは夜な夜な「科学キャラクター図鑑」だったりとかしていたので、ねぇ。
元素番号とか、原子量とか、読まされていましたよ。
それはそれで面白かったんだけど。
(↓周期表をトコトン読み込みまくったタロウ…この本の果たした役割は大きいです)
久しぶりに、こういった純粋な物語系を読むと、こちらも豊かで素敵な世界だなぁと、改めて開眼したような気持ちになるのでした。
子供部屋に入り、ハナのベッドに二人で入って、顔を寄せあって本を読む時間。
忙しさにかまけて、ついついおろそかにしてしまいがちですが、
きっと、あとになって振り返ると、宝物みたいな時間なんだろうなぁと。
大事にしなくちゃいけないな〜〜、、としみじみ思います。
。。。
お帰り前にポチッと。今日は何位?

クリックで応援お願いします。
携帯の方は こちらをクリックしてね!
スポンサーサイト