勉強は楽しい!イラストレーター古田真理子の、お仕事と家庭学習の記録。
前記事 の続きです。
海洋博物館のとなりにあった、東海大学自然史博物館 。
そもそもは海洋博物館の「ついで」で立ち寄ったのですが
(海洋博物館のチケットを買う際、プラス数百円を出すだけででこちらの博物館にも入れるチケットが買えたので)
入ってみたら、案外とっても見ごたえある、あたり!な博物館でした
なんといっても、入り口をからエスカレーターをのぼって最初に入るホールが、
どーん、とこんな感じなのでありますよ
くぁっこいいいいい。竜脚類。
ディプロドクスーーーー
横にあるのは、ステゴサウルスですよ
メインホールに入る前の通路に展示されていたのは、
背中のひれが特徴的なディメトロドン
タルボサウルスは、恐竜の王者、ティラノサウルスとはほぼ同種
恐竜の卵の羽化の様子(創造図)
「ジュラシックパーク」のシンボルマークみたい
恐竜は、だーーーーーい好きです。(私がね)
幕張メッセなどで期間限定で開催される大規模な恐竜展なども、興味があるので機会があればちょくちょくと行くのですが。
そういった展示よりもここの展示の方が、規模は小さいものの、ずっと迫力があって魅力的に感じました。
それはなぜだろう、と考えたのですが・・・
建物、特に「天井」と「壁」が違うのかなと。
考えてみれば常設展と仮設展示の差で、違いは当たり前、という話なのかもしれませんが。
幕張メッセなどで開催される恐竜展では、展示そのものは大規模ですばらしいものであっても、恐竜を見上げたときに背後に映る「天井」や「壁」が、結局は「イベントホール」なんですよね。
その点、この博物館では、特に壁と天井が、ドーム型で重厚感があります。
この重厚感と、恐竜の骨格模型がとってもあっていて、カッコイイ!のです。
しかも、照明が骨格にあたって、ドーム型の天井に、えもいわれぬシルエットが映し出されて、それも良い演出となっていました。
(そーいえば歴史ある博物館も、建築が立派で重厚感あるものも多いですね。でもここの天井や壁は、装飾はほとんどなくてシンプルです。でもだからこそシルエットが映えて印象的だったのかも。まぁ好みの問題ですが)
ディプロドクスのおなかの中からパチリ。
この、肋骨のシルエット。
かっこよくないっすか!!??
さて、
ドーム型天井の3階ホールから降りた2階にも、色々な生物の骨格模型がありました
首長竜萌え!
ステラーカイギュウは、発見されてからわずか20年余りで、乱獲により絶滅したのだとか。
大人しい性格のため、ハンターたちの標的になったのだそう。どんだけ獲ったんだ!って話。
サーベルタイガー萌え!
この骨格標本のライティングもかっこよい
さて、そんなこんなの展示の最後には、体験型学習コーナーがありました。
この学習コーナーも、小さいながら色々な工夫がこらされていて、感心しました。
長くなりましたので次回!
Author:ふるまり
「勉強」って楽しい!
知れば知るほど視野が広がり、世界が広がり、とてもワクワクするものなのだと思うのです。
そんな「ワクワク」を子どもと共有できたらいいな。
イラストや漫画の仕事をぼちぼちやっています
イラストレーターズ通信会員。
日本折紙協会認定 折紙講師。
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