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東海大学自然史博物館・ディスカバリールーム

しばし更新が滞っていましたあせる



今回の記事は、書きかけのまま、しばらく放置状態が続いていたのですが、そんなこんなの間に、東海地方の地震のニュースを見てびっくり。

先日から書いているこの東海大学の博物館は、清水にあり、今回の地震では震度5の地点。

まさに地震の被災地にありました。

私たちがこの地を訪れたのは、3週間ほど前なので、実際に被害にはあっていませんが。

実際に被害にあわれた方々のお見舞いを申し上げます。

(タイミングが遅すぎて間が抜けてますが~~~~ガーン



でも、今回の地震の被害は、地震の規模に比べると少なかったようですね。


ここ数週間帰省していた、私の実家の福岡でも、以前大地震がありました。

うちの実家や周辺の家なども被害をうけたのですが、その時の被害は甚大なものでした。

福岡は、過去に大地震があまりなかったので、住人の心構えもあまりなかったのですね。。。

地震の備えも手薄で、その「油断」を突かれたような形だったので、被害は大きかったように思います。

実家の母から聞いた話ですが、ある人は、地震で被害を受けた家財道具の後片付けをしている間に、ノイローゼのようになってしまったと。

それくらいに、ひどい被害だったそうです。


くらべて、東海地方は、地震故にノイローゼになった人がいたのかどうかは定かではありませんが、

被害の差は、確かに歴然でしたね。

やはり、東海地方に住む方々の「心構え」が違ったのかなと。


備えあれば憂いなし。

私ももういちど、我が家の地震対策を見直してみようと思いました。




。。。。。。



さて。




東海大学自然史博物館のご紹介。

前記事の続きです。



3階、2階の展示ブースで楽しんだ後、

1階に下りるとそこは、「体験学習」コーナーになっていました。

色々なものを触ったりして遊べるみたい。

ディスカバリールーム、というらしいです。


ここもなかなか面白かったので、ご紹介したいと思います。




サーチダウンサーチダウンサーチダウンサーチダウンサーチダウン



入ってすぐの所に、化石の発掘コーナーが。
お母さん、火って何から出来ているの?

3メートル四方くらいのスペースに、土にみたてたスポンジに埋まった化石の模型(アンモナイト?)があって、それを掘り出します。(模型は床に固定されている)




その隣には、発掘した化石を、歯ブラシなどでクリーニング体験するコーナー。

が、これは細かな作業を要求されるところで、落ち着きの無いタロウにはハードルが高かったよう・・・ガーン

一瞬で飽きてパスしてましたあせる

お母さん、火って何から出来ているの?




さて、クリーニングが終わったら、化石の再構成(っていうのかどうかわかりませんが)。

発掘した化石は、たいていバラバラになっているという説明があり、それがもともとどんな形だったのか、組み立てなおします


アンモナイト三葉虫パズルのような形になっていました。


パズル大好きなタロウは早速食いついていました。

兄が行うことはなんでも真似するハナと、奪い合うようにして取り組み。

お母さん、火って何から出来ているの?






さて、次は、色々な生物の化石などを実際に触って体感してみましょうというところで、「お楽しみボックス」なるものが置いてありました。

沢山の引き出しに、化石のレプリカやオウムガイなどの貝殻動物のぬいぐるみ(!?)まで、色々なものが入っています。

好きなように出したり触ったりして、良いらしい。

お母さん、火って何から出来ているの?

多分レプリカなのでしょうが、サーベルタイガーの頭部骨格も入ってました。

サーベルタイガー萌えのワタクシ、ひとりでコーフン。

キバがかっこいーー!ラブラブ






あと、これは良いなぁと感心したのが、色々な種類の岩石の「分類パズル」。(という名前かどうかわかりませんが)

箱のなかに、9個のそれぞれ違った種類の石が入っています。

お母さん、火って何から出来ているの?



石は、「せきれい岩」「チャート」「花崗岩」「流紋岩」など、それぞれ特徴のあるもので、それぞれを、このボックスのなかに分類していきます。


お母さん、火って何から出来ているの?



ちなみに、コレ↓は、正解見本
この「見本」を見ながら、それぞれの特徴を見比べ、正解を探していきます。
お母さん、火って何から出来ているの?



タロウはこれまた気に入ったようで、すぐさま食いつき。楽しそうに遊んでいました。
手に持った石と、見本を見比べて考えながら入れていきます。

お母さん、火って何から出来ているの?





分類という作業は、博物学考古学基本であり、最初の科学的思考の一歩(の一つ)であるとも思います。

自然物のそれぞれの特徴を見分け、分類していくという作業は、やはり実物を見て触って体感する、フィールドワークが大事です。

ただ、子供が普通にフィールドワークとして、この分類作業を行おうとすると、たとえば、外で「なにか(実物)」を取ってきて、それが何なのか、辞典などの文献で調べるという作業になります。

そうすると、実物文献というマッチング作業になる訳です。


実物文献 というマッチングは、

特徴を文章写真で捉え、それをふまえて実物を観察し、「この特徴であってるか、どうか」という判断をしなくてはならない。

これって、実はコツのいる作業なんですよね。

少々難しいので、大人の介添えが必要ですし、そうそう子供守備範囲では、実物のサンプル数も取れないという問題もあります。



その点、このようなパズル形式の、実物実物というマッチングでは。

実物実物を見比べて、

「なんとなく、これとこれが合ってる(一緒)のような気がする」

というイメージだけで判断できるので、子供に取っては非常にとっつきやすいのです。

見た目の特徴で判断するにしても、写真などと見比べるのと違って,紙媒体でワンクッションおかずに実物同士を見比べるということで、わかりやすい。

また、パズルという性格上、答えに迷ったときは消去法も使えるので、正解を導きやすいという利点もあります。



分類を行う初心者への誘導としては、非常に良い方法だなと思ったのでした。

サンプルさえあれば、家でもこういうオモチャを作ってみたいなぁと思ったりして…ニコニコ




でもそれよりなにより、「ゲーム」として楽しく仕上がっているのが何より良し!(笑) 





ちなみに、「石」だけでなく「貝」バージョンもありました。
お母さん、火って何から出来ているの?










と、そんなこんなで、大変楽しんだ博物館紀行でありました。



やはり、考え抜かれた博物館の展示というのは、展示内容だけでなく、その展示の方法アプローチの仕方も、大変勉強になります。

「どのようにアプローチすれば、より分かりやすく内容が理解できるか」という点で、家庭学習のヒントもあちこちに隠されているような。



また機会を見つけて、あちこちの博物館を訪問したいと思います♪




。。。




しかし、このディスカバリールーム。人がほとんどいなかったので、かなり自由に遊べました。
混雑嫌いな私にとっては、それが一番良かった点だったのかも!(笑)

お母さん、火って何から出来ているの?
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