タロウの夏休みの宿題については、時折進行をチェックしているくらいで
→「ちゃんとやってる?」「やってるよ〜」
夏休み中頃までは、ほぼ放置状態だったのです…。
私も、ハナの塾の宿題の面倒や、私の仕事の進行などで忙しかったしね…。
ところが、フト不安になり、念のため同級生のお母様ネットワークを通じて宿題状況を確認し、
タロウが「やってる」(と主張する)宿題と照らし合わせてみると…
ぜんぜん出来てないじゃーーーん!!
穴だらけやんけーーー!!!
そもそも、「忘れまくり」「抜けまくり」問題がゴロゴロ。
どういうこっちゃーーーー!!!
「計画通り」やっている、出来ていると彼は主張していたけれど、
そもそも、その「計画」の前提が間違っているんじゃ話にならないじゃんか…
(宿題の存在そのものを忘れている)
という問題が発覚したのが、帰省前。んもー💢
色々の押し問答の末、計画再度練り直し!
別荘でも勉強してましたよ。下界から切り離されて集中しやすかったかな(笑)

ハンモックに揺られながら英語の音読をするタロウ。
ちなみに、英語の勉強についてですが、
去年の今頃に比べたら格段に良くはなってはいます。あとは本人の意識の問題かなぁ。
英語は積み重ねの教科なので、一度躓いたら立て直しが辛いんですよね。(経験済み)
だからこそ、コツコツ頑張ってほしいです。
タロウの学校が使っている英語の教科書は、とても良いものらしいのですが、市販で対応するドリルがないのでその点はちょっと不便。
以前の記事にも書いたように
この間の春休みは、ほんっと〜〜に付きっきりで勉強状況をチェックしていましたが、最近は少し最悪状況を抜け出せたようなので、最近は少し手放し状態。
しかし、全くの手放し運転にしてしまうのも大変危険ということが良くわかったので、チョイチョイ様子を見る感じです。
この夏休みは、学校の宿題の他、毎日数ページの音読&口頭和訳を私から課しています。
私は横でそれを聞き、構文を理解しているか、単語がちゃんと入っているかチェック。
ほんとは専門の家庭教師の先生にお願いしたい所だけど、予算の関係で自家製です。
あ〜〜、ほんと私のカテキョースキルが上がっちゃうわ〜。
履歴書の特技の欄に「家庭教師」って書きたい!!(笑)
そうそう、
この本も大変役に立っております!!!(とさりげなく宣伝)
がしかし、母家庭教師には別の問題もありましてね。
なんせ相手は反抗期君。
彼は特に納得しないとテコでも動かないし、やりたくないことについてはあーだこーだ理屈も煩いので、私との押し問答も酷いのです。
そんな様子を半ば呆れて半ば笑いながら見ていた実父でしたよ。
基本的に私の教育には何も口を挟まないでいてくれる父ですが、「親子関係も難しいよね」などと、父と二人、教育談義もしたりしたのでした。
父
「そういえば、お父さんもそういう時があったなぁ。
大学の時に英語の単位を落としそうになって、親父にすごく怒られて、お寺に入れられて強化合宿させられたことがあったよ」
お寺って!!! ところが時代感ですが(笑)
でも、今も昔も変わらないのねぇ。
親が子どもの勉強を心配するあるある!!
父は終戦生まれ、父の父(私の祖父、タロウ達の曾祖父)はだいぶ前に亡くなったけれど、明治生まれだったと記憶しています。
昔のことだし5人兄弟の次男で、結構放任ではあったけれど、いざ勉強のことに関しては厳しかったんですって。
親がどこまで口を出すべきか、出し過ぎなのか、もっと自主性を重んじた方がよいのか、気がつくまで待つべきなのか。
悩みは尽きませんが、
昔の親も悩んでいたのかなぁ…と思うと、ちょっとホッコリしたのでした(笑)
あ、ちなみに、私はあまり勉強について親からどうこう言われた記憶はないのですが、
父の仕事と引っ越しの都合で中学受験も高校受験もする経験があり、大学受験も含めると3つの受験を経験することで、なんとかテコ入れできたのかなという感覚です。全然コスパよくないけどね(笑)
何が一番子ども本人にとっての「幸せ」なのか。
本人の気付きも大事。
でも、気付いた時には軌道修正が難しいところまでむざむざ行かせてしまうのも、忍びない。
どこまで見守り、どこまで口出しして、フォローすれば良いのか。
悩ましいですが、試行錯誤しながら行くしかないのでしょうかねぇ。
まだまだ親業の修行は続くよ〜〜
。。。
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