「ニュースそれってど～いうこと!?」第77回が掲載されました

年末だ！年末だ！

バタバタバタっとしております。すっかり告知が遅れました(^◇^;)


「ニュースそれってど～いうこと!?」第77回が掲載されました。(2019.12.2）

＃77回、さくっとゾロ目でした(^^
＃朝小紙面では回数を表記していませんが、ひっそりと嬉しい。。






今回は

「水準原点って何？」

というお話です！




今年の10月、「日本水準原点」が国の重要文化財に指定されました。







「水準原点」とは、日本での「標高」の基準となるものです。

明治時代に設置され、それを元にした「水準点」は全国各地に設置されました。







↑これが、「水準点」。

道端で時折見かける気がしますが、意識しないと見落としてしまいがち・・💦

が、知っているとがぜん町歩きもたのしくなりますね(笑)




全国各地の「水準点」の大元になっている「水準原点」は、実は、旧日本軍に属する陸地測量部の庭に設置してあります。


えっ、測量に関連する施設が、軍隊の組織に属していたの！？

改めて知るとビックリしますが、

「測量」と「軍隊」には深い関わりがあったのです。













確かに「戦争」と「地図」って関わりが深いのですよね。

近代日本の測量技術は、富国強兵の政策の一環として発展した、という側面もあったわけです。





個人的には、明治時代の戦争から、人工衛星の絵まで幅広く描けて面白かった(笑)


測量技術って、奥深い〜！！






詳しくは、12月3日付の朝日小学生新聞をご覧ください。


。。。

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