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1)タロウの「計算問題」ことはじめ

ここのところ、更新が滞りがちですみません。
今回はずーっと書こうと思ってなかなか書けずにいた、タロウの「計算問題」への取り組みについて記してみようと思います。
色々と、つらつらと綴っていたら長くなってしまったので、しばらくシリーズ化あせるしたいと思います。

長くなってすみませんが、興味のある方、おつきあいくださいませ。

名付けて<指算数シリーズ>です!

。。。

<指算数シリーズ>
1)タロウの「計算問題」ことはじめ
2)ドリル、封印
3)指で計算どこまでも
4)数字を「指の数」としてイメージする訓練
5)「位」の理解と、桁数の多い足し算
6)四則計算を理解する~算数の海へ~
7)かけ算、割り算の取り組み
8)「ドリル」に戻る。そして筆算の導入

。。。


さて。最初から話します。
タロウは幼稚園年中時くらいに、某学習塾に通ったことがありました。

元々は、「算数(計算)」能力、ひいては「毎日の学習習慣」をつけてもらいたくて、はじめた塾でした。
塾では、毎日、家庭と塾とでドリルをこなすことが主な課題だったのですが、
この塾の課題である、「毎日のドリル」 が、もう 苦痛で苦痛で!!
(誰にとって苦痛かっていうと、私にとってね!!)

お母さん、火って何から出来ているの?

なぜかというと、タロウの集中力が続かないんです。

ドリルプリントをやっていても、すぐに集中力が切れて他の遊びをはじめてしまうタロウと、
それを叱り飛ばす私。

彼自身はふざけているので楽しそうではあったのですが、
なんせ私のイライラが止まらない訳です。


プリントを行う時間=私の苦行の時間、という構図が耐えられず。
結局、塾を辞めた、という苦い思い出がありました。
(詳しいエピソードはこちらをご覧ください)



辞めるにあたっては、色々と苦悩もいたしました。

タロウ自身は、

お母さん、火って何から出来ているの?
「なんでやめたの~」
「ぼく出来る~」
「もっとやりたかった」

などと言っておりましたが。。



お母さん、火って何から出来ているの?
「でもアナタ、やるとかいって全然出来てなかったじゃない! 毎日のドリル全然進まないし。もうお母さん、怒るのは嫌です。勘弁してっ」 

↑というのが、心の声。
(あまりおおっぴらに主張すると、彼のネガティブイメージになりそうだったので言いませんでしたがね…)




タロウが「出来なかった」最大の原因
それは、その塾の「ドリル」に、彼自身が飽きてしまった。ということでした。
すごく簡単で、最初こそはスラスラ解けて自信増強につながったのですが。
(調子づいて、小さなプリントを一日20~30枚ペースでやってました…。ハイスピードだっただけに、飽きるのも早かったんですね;)

それこそ簡単すぎて、そのうち同じ問題が続くのに彼自身で、予測がついてしまったのですね。
そして集中力が続かなくなってしまい…

では、もっと難しい問題に進めればよいのか。というと、その塾の方針からして、

「ドリルのプリントは、○○数こなさないと、次のステップには進めない」

という厳然たる規則があったので、ステップアップもなかなか思うようにならない。





ドリルプリントの例。
(記憶に頼ってかいてるので詳細は異なります。あくまでもイメージね!)
お母さん、火って何から出来ているの?
最初はこんな簡単な「運筆練習」にはじまりました。


お母さん、火って何から出来ているの?
「計算問題」のステップでは、たとえば「+1」の問題を解いて、それを数十枚。
それが終わったら「+2」の問題を数十枚。徐々にステップアップしていく仕組みです



で、「すぐに飽きる」タロウを見た先生のはからいで、何回か、ある程度のプリント数を省略してステップアップはさせてもらいはしました。
が、結局、ステップアップしても、「同じパターンの問題が延々と続く」という構図は変わらない訳です。
「同じパターンの問題を数十枚解かないと次のステップに進めない」というルールも変わらず。
結果、ステップアップしてもすぐに飽きる、という繰り返しでした


一緒にプリントをやってみて競争心をあおってみたり、プリントの構成の順番をかえてみたり、タロウのやる気をあおるために色々工夫はしてみたのですが、どれもこれもすぐに飽きてしまう。


集中力の続かない幼児に、何かを集中させるって、ほんと~~~~~に難しいです。
(逆に、子供自身が「これ面白い」と思ったときの集中力は、大人顔負けなのですがね。私はどちらかというとこちらの力を見守り、援助するほうが好きです)






確かに、辛いことでも、何かをコツコツと続ける努力をすること
到達した先には達成感もあるし、確実に「何か」を掴んでいるはず。

それはすごく修行に近いことですが、長年の積み重ねで大きな実りにつながると思います。
これはこれで、有意義なことでしょう。


でもねー。コツコツ型って、ほんとに根性がいるんですよ。。

ぶっちゃけ、私自身がヘタレで根性無しなので!!


子供本人の、大いなるモチベーション(コレをやりたい。やり遂げたい、という思い)なしで、子供へのコツコツ推進は、無理です。もー、ムリムリムリ


(念のため、私は前述の学習塾のメソッドを否定しているわけではありません。それはそれで意味があることだと思っています。ただタロウにはあわなかった、と。監督する立場である私が、根性なしなので続かなかったと。いう次第。くれぐれも誤解なきよう…)





ということで。
某学習塾での、毎日のドリル課題はさっさと切り上げ、タロウの当時の問題を、このようにとらえることにしました。


1)毎日の勉強習慣、特に「やりたくない課題を机に向かって行う」という行為は時期尚早であった(5歳当時)。

「勉強習慣」は、確かに大事でしょう。
でも、それは、タイミング、そしてバランスの問題
ただ、やみくもに「勉強しなさい」とドリルを取り組ませても、子供があまりにもそれを嫌がるようなら、それは「勉強=苦痛」のイメージとなってしまうだけではないか?と。(あくまでも私の印象、なんとなく、のカンですが)

ただ、「忍耐」「苦痛」を伴う勉強行為から、まったく逃げてしまうというのも問題がありそうなので、ある程度の「勉強習慣」は課していかなければならないとは思いますが。
「忍耐をもって続ける」という努力と、そもそもの目的の「学習」という行為自体は、別問題
「忍耐をもって挑む学習」も、実際問題として必要かもしれませんが、そのさじ加減をバランスをもって采配していくのが、大事なのではないだろうかと。





2)「算数」に関しては、四則計算の概念を、ドリルではなく(ここポイント)毎日の生活体験、会話の中で培う

学習塾でのドリル挫折?体験で、私自信がなんとなく感じた事。それは、
「やる気のない子にドリルを強制してはいけない」
ということでした。

タロウの場合、前述の塾のドリルのメソッドはあわなかった、ということ。
合わないのですぐに飽きて、飽きるので怒られる…という悪循環。

そこを強制することは、ますますキライ、苦手という概念を植え付けてしまうような気がしたのです。
あくまでもドリルは「楽しいから」行う、ということ。(やらねばならない課題、例えば学校の宿題は別)

楽しみのためにドリルが出来るためには、「出来る」という見通し、気持ちを育てなければならない。
パッと見た瞬間に、「これ出来そう」という気持ちが起きれば、ガゼン楽しくなるのではないかと。






とりあえず、そんなこんなの経緯で、タロウへの課題を整理し。
私なりに、タロウの「計算問題」への取り組み方法を模索してみることにしました。





→続く
2)ドリル、封印



。。。

学習方法は、「山登りのルート」に似ていると思います。
登頂に至るまでには、色々なルートがあって良いと。
何が正解というのも無いとは思っていますが、
まぁ、心地よく楽しい方法を探して、色々と、モサクしてます。
お母さん、火って何から出来ているの?
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