タロウは
「海の生き物」が大好き。
海の生き物って、
ユニークな形のものも多く、それがまた子供の
「ワクワク心」をくすぐるようです。
先日は幼稚園で
自作の絵本を作って保って帰ってきました。
ビニールテープで綴じた、
ボロボロの出来の本でしたが。
(
ざっくりした性格が如実にあらわれるわぁ

)
なかなか面白い内容だったので、ご紹介してみます。

しんかいのえほん

左)ぶたのおしり
右)くらげ

左)無題
右)ぺりかんあんこう

左)おばけいか
右)こうもりだこ

おわり
。。。。。。
えほん、つーか、辞典??
「ぶたのおしり」とか、珍妙なものがまじっていますが、母にはわかりました。
ネタ元は、コレです!
- 深海/クレール ヌヴィアン

以前、私が自分の
趣味のために買っていた
写真集。
タロウも興味がありそうだったので、
一緒に見たりもしていたのでした。
しかし、深海の生物の造形って、どうしてああも珍妙で、美しいのでしょうねぇ…
参考までに、
「ぶたのおしり」

最近発見された、
ツバサゴカイの新種、らしい。
その形から「
ぶたのおしり」とも言われるそうな。
→参考写真は
こちら(著作権の兼ね合いで、写真は載せられませんが、、同じような写真が掲載されているページをご紹介)

これは、
クダクラゲの発光現象。→参考写真は
こちら(写真が二つありますが、下のやつです)
クダクラゲは、
何百ものクラゲから構成される
ゼラチン生物です。
何千もの触手が発光し、その光で獲物をおびきよせて補食するらしい。
その発光現象はまるで、
深海の花火のようでとっても美しいです。

ペリカンアンコウ →参考写真は
こちらペリカンアンコウは、
メスが
グレープフルーツくらいの大きさ、なのにくらべ、
オスは
親指の爪くらいの大きさで、大きさに
極端な違いがあるそうです。
なんでかっていうと…
オスは、メスの身体に
寄生してるから!
メスの身体にくいついて、
肌をメスに一体化させ、
ゆくゆくはすっかり溶け込んでしまうらしいです。
すごいですね~~。
それは
究極の愛の形なのかしら??!
それとも
生存本能???
人間のパターンでこういうのがあったらと妄想するだけで…
ワクワクしませんか!?
ファンタジーだなぁ。
SFかな?
個人的にどーなの?って言われたら、
嫌だけど(笑)と、そんなこんなの妄想をしつつ。
ちなみに、どうでもいいですけど、
「ぶたのおしり」は、えほんの背表紙に再度登場していました。

5歳男児的には、
「おしり」生物が
クリティカルヒットだったらしいです…

。。。。
ちなみに、
先ほどの写真集は大人向けですが、子供用にはこんな本もあります
- しんかいぎょっ! (絵本・すいぞくかん たんけん編)/なかの ひろみ

イラストレーターの大先輩、
ともながたろさんの絵本。
私はこの絵本は、たろさんの個展で直接ご本人から購入したので、
サイン付きなのだ~。
えへへ。プチ自慢

ともあれ、深海魚って、面白いですね~。
私も一緒になって、ワクワクドキドキ、楽しんでいます

。。。
最近、順位が下がって萎み気味の私に、元気を!ください!
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