ハナはいつもお兄ちゃんのペースと私のペースに巻き込まれながら生活しています;
で、私が忙しいとなかなか公園にも連れて行ってあげられないのですが…

まぁでも最近は、公園に連れて行けなくても、「公園」の体験にこだわらなくてもいいか!と開き直りまして。
その分、ハナと一緒に外出するときは、なるべく時間を気にせず、彼女のペースにあわせて歩くようにしています。
道を歩く時に、「道ばた」の経験を豊かにしてあげれば、それは「公園」の経験に匹敵するくらいの楽しさになるのではないかなーって。
しかし子供って、どーしてあんなに「道ばた」に反応するのでしょうかねぇ。
ブロック塀には必ずよじ上りたがるし。
(手をつなぎなさいー)
水たまりには必ず入りたがるし。
(あああ、今日は長靴じゃないからヤメテー)
ゴミも拾いたがるし。
(あっそれはガラスだから触っちゃダメ! それは中身入ってるジュースなんじゃないの? 拾わない!そして振らない! あれは針金? なんでこんなものが捨ててあるのかしらねぇあああ触らないでー)
狭いところを抜けたがるし。
(ええっお母さん、そんな狭いところ入れないわよー ああっすごい蚊柱たってる;)
そして、一番神経を使うのがコレ。

「あああ、それは花壇の花!それは摘んじゃダメ!」
道路沿いにも、花壇があったりするんですよね。
で、奇麗な花が咲いてると、やはり子供も反応するのですが。
すぐに触ったり、摘んだりしてしまうので油断なりません。
で、花壇の花の足元に、雑草の花なんかも咲いているわけですね。
それで、

「あ、あの花(花壇の花)は摘んじゃダメだけど、こっちは摘んでいいよー、こっちにしといたら?」
なんて誘導して、誤摩化す訳です;
↓コレは「花壇の花」扱い。つつじ。

雑草の花にしてみれば同じ花なのに、花壇の花は摘まれずに守られて、片や雑草となると生殺与奪権はこの幼い子供に任されてしまうって・・・ すごく理不尽(笑)
人間の都合というか、なんというか、ですけどねぇ。
仕方ない、ここは人間の世界だし人間の都合で動植物が振り回されるのは世の常だ!しかし、雑草といえど咲いてる花はキレイだし、葉っぱをバラバラにして遊ぶ事もできるし、摘めばしばらく後に萎んでしまう、という生物の儚さを体験できるし(?) すごく面白い。
子供にとって、「思う存分手に取れる」「摘める」「触れる」っていうのはすごく重要なポイントだと思うのですよね。
その点で、雑草たちは、非常に有り難い存在です。
てなことで、私も雑草に目を向ける事が多くなってきました。
しかし、いざ雑草をプチンと手に取ってみても… これって何の草だっけ?
分からないことのほうが多い!
私って、身近な草の名前、全然知らないなぁ。と。
で、もう少し草の名前に詳しくなりたい、と。思うようになりました。
てことで。
このテーマでは雑草の名前を調べつつ、シリーズで続けてみたいと思います!
。。。
「草」に詳しくなるって、魔女みたいで素敵だなって(笑)
だって、昔の「ハーブ」のなりたちって、身近な草を研究する事で
知恵を構築していったわけでしょ?
私も「魔女」を目指しますw

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