タロウが宿題をしている間、ハナも何かしらドリル的なものをやりたがります。
100均ショップで買ったドリルとか、迷路とか、何かしらあてがっているのですが、あったらあっただけやってしまうハナ;
(でも彼女にすべてが出来るわけでもなく、私に「やれ」って指示して自分は見守るパターンも多々;)
どっちにしたって遊び半分でやっている教材に、あんまり散財するのも本意ではない…ので、最近は以前タロウが行ったドリル(しまじろう)を再利用することも増えてきました。

しまじろうのドリル(こどもちゃれんじ)は、色も奇麗だし絵も楽しくて、私は好きなんですよねー♪
月齢によって無理なく学習プランが錬られているので、子供がこの年齢ではどこまで理解すれば良いのか、という学習の指針にもなって助かりました。
タロウが鉛筆書きしたところは消しゴムで消して、シールは剝がして、「はいどうぞ」と差し出すと、案外喜んで取り組みます。
シールは、付属品のものはもうすでに使用していて使えないので、他のドリルで付属していて余っていたやつをリサイクル。
…しようとしたのですが、案外のこと几帳面な性分のハナ。
シールは、枠組みにそってピッタリと貼りたいらしく、その枠組みに、シールの形が違うと、
「がーう!(ちがう)」と受け付けてくれません

いいじゃんいいじゃん、このシールしかないんだからコレを使って!

と、言いかけたのですが、ハタと思い直しまして。
いや、このカタチにこだわる気持ちは、大事ではないかなと…
タロウのときは、シールなんてほんとに大事に貼らなかったし、カタチにもあまりこだわらなかったような気がしましたが、ハナのこの「きちんと感」は兄と違って、なかなか新鮮です。(私にとって)「ちょっとまって!じゃぁ、お母さんがシールを、作ってあげる。それでいい?」
と聞くと、「いい」とうなづきました。
で、シールを作ってみた↓

「シール作り」なんて言うと、看板にいつわりありですゴメンナサイ。
つまりは、既製品のシールで余ってる台紙のところを、必要な形にあわせて切り抜いただけ…なんですけど。
それでも彼女にとって、必要な形にあわせて切ってもらえた、ということで納得したらしい。
喜んで貼ってくれました。良かった♪
四角の枠には、四角いシールを。
六角形の枠には、六角形シールを。

って思いっきりはみ出してますけどw
満足♪

案外の事、このカタチシールが好評だったので、急遽こんなことをしてみました。
ドリルの余っている余白に、○△□を書いて…

「これにあうシールを貼ってみようか」と。
私がチョキチョキとシールを切って(目分量ですけど)、はい、と手渡し。

ぺったん! 上手に貼れました。
ついでに五角形、六角形もつくってみたけど、こちらは理解できなかったのか、ハナの食いつきはイマイチ。

が、興味を示したのは、横から見ていたタロウでした…
「ぼくも六角形シールつくる!」とチョキチョキ

タロウ作「六角形シール」。

んー、キレイに六角形を切り出すのって、案外の事難しいわねぇ(笑)
。。。
子供って、シール好きですよねー

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