こないだ、タロウのお友達数人とママとでレストランで食事をしていたときのこと。
ママたちはおしゃべりに興じ、その間子供たちも楽しそうに食べたり遊んだり、キッズセットについてきたオモチャで遊んだりしていました。
そのうちに何の拍子か、その中の一人がママのところへやってきて、「折り紙で、カブトムシつくって!」と頼んで来たのです。
(どうやら、タロウともう一人のお友達が、キッズセットのオモチャで「カブトムシ」「クワガタ」をもらい、それで対決ゴッコなどして遊んでいたのですが、そのうちに、そのオモチャだけではカブトムシの頭数が足りない!と思ったらしく。では折り紙で作って遊びたいという思考になったらしい)「カブトムシー!? 折り紙で?出来ないよー」
なんて言っていたのですが、フトわたくし、やる気になりましてね。
(ムチャぶりに燃えるタイプですw)
テーブルの上に置いてあった不要の紙を一枚失敬して(折り紙の持ち合わせがなかったので)正方形を作り、折ったり破ったりひねったりして、カブトムシらしきモノを作成してみました。
子供たちは喜んでくれてー。(うれしい)
一緒に居合わせたママも褒めてくれて(お世辞だと思うけどw)
すっかりいい気になったワタシ。
「次はクワガタつくってー!」と望まれるままに作りました。
それがこれ。
(カブトムシはお友達にその場であげたので、写真がないんです…)ハサミがなかったので出来上がりキタナイですが


。。。
で、そんなこんなの出来事があった、次の日。
朝っぱらからタロウがこんなのを作ってきました。
「歯(とハグキ)」だそうです。
下から見ると、「歯がちゃんとハグキにささってるところがわかる」んだそうですよ。

しかもそのうちの一本は虫歯らしいw 芸がこまかいっつーか。

「ハグキから抜けた歯」
タロウがいきなりこんな工作をしたのは、多分前日の私の
てびねり折り紙に刺激されてくれたのかなーっと。嬉しかったのですが、
そこでなぜ「歯」なのかはナゾ。。。。
<追記です>
先ほど、タロウに

「あの歯の工作はさー、お母さんのカブトムシ見ておもいついたんじゃないの?」
と聞いてみたら
「ちがうよ!」と返されました。
なんだ違ったのかーーーーーーー(ガッカリ)
ごめんお母さんちょっと前のめりに勘違いしちゃった。

「あれはねー、今ぼくの歯がぐらぐらしてるでしょ!それを考えてるうちに作ってみたの」
だそうな。
そっかーー。
彼の乳歯はなかなか抜けず、最近はじめて歯が「ぐらぐら」しはじめているのです。
ぐらぐらしているだけで、なかなか抜けないのだけれども。
歯が抜けたら、また何か工作が出来上がるかな!ちょっと楽しみにしています(笑)
。。。
荷物はなるべく少なくしたいので、外出先で子供と遊ぶ際にも
なるべく「その場にあるもので」遊ぶようにしています。
レストランの箸袋や、出先でもらう広告などをちぎって遊んでみたり。
「限られた材料で作る」というのも創作の喜びだと思うんですよね。

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