タロウが、絵本を作っていました。
「しんかいのえほん4」

どうやら 約1年も前に描いてたこれらの本
しんかいのえほんしんかいのえほん2の続きらしいですよ。
本棚で自作の本を再発見し、また創作意欲が芽生えたらしい。
(実は しんかいのえほん3 もあったのですが、ブログでは紹介しそびれました;)
今回は結構凝った作りです。なんとカバーつき!
カバーをはずすと、本体が現れる↓

右が、カバー。(オビクラゲ)
左が、本体。(リュウグウノツカイ)
表紙。

しんかいのえほん4
リュウグウノツカイ(3PP)
←参考ページ? Pがいっこ多い表紙をめくると、いきなり綴じ込みページ。

左が「ずかん1」、右が「ずかん2」。
左の「ずかん1」をめくると…

たくさんの深海魚たちがあらわれました。
カッパクラゲのなかま、アンコウ、スコマシト(不明?)、フウセンウナギ、ユビクラゲ、○○ザメ、タチウオ。
そして左の綴じ込みページをめくると、

どどーーんとダイオウイカ。
A4コピー用紙2枚をつなぎあわせて描いてます。なかなかの迫力。
(チャンと足8本も押さえてあるw)
次のページも綴じ込みでした。

「ずかん3」
こんどはなんだ?
めくると、こんなんが出てきました。
リュグウノツカイ(6PP.)

ここに(6PP.)ってかいてあって、
表紙に描かれていたこちらの「リュウグウノツカイ」には(3PP.)ってかいてあって↓

どうやら双方のページが逆引きできるように呼応してるらしいんだけど、数字があってないから(^^;
…意味不明。
さて、気を取り直してw 次のページ。

「ずかん4」
ん?これはなんでしょうねー…??
これも綴じ込みになっている。
開くと、こんなん。

どうやら、これは、大きなサメの歯の
クローズアップ画像で、小さな魚を飲み込もうとしているところらしいですよ!
次のページは、そのサメの全体像。

クローズアップ画像で興味を引き寄せて、次のページの全体像で種明かしするとは!
やられた。
思わず唸ってしまいました…。
すっごく面白いです。
ん?このでっかいサメの後ろで、何か言ってる魚がいますね。

「こわーい」
(笑)
ラストのページ。

「またね」
これはシャチだそうです。
裏表紙。

カッパクラゲのなかま(2PP)、リュウグウノツカイ(のこども)、オビクラゲ、ユビクラゲ、ユウレイイカ
とっても面白い絵本でした。
過去の2作品と比べても、絵の描き方、魅せ方が上手になってきたなぁと、しみじみ。
相変わらず絵は白黒ですけどねーw
。。。
表現したい気持ちが走るので、色をつけるまでの作業はカッタルイみたい。
ま、これはこれで味があるので無理強いはせず楽しみたいと思います。

クリックしてくださいませ。
携帯の方は こちらをクリック!
スポンサーサイト