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夫婦喧嘩の行方・その2

ハナの入園話のおまけエピソード。
一応、この話は続きモノになっています

1)おめでとう、ハナ
2)怒濤の数日間
3)クリティカル・ミス
4)なんとか、かんとか
5)夫婦喧嘩の行方・その1



結局その場からダンナは立ち去り、喧嘩は物別れに終わりました

お母さん、火って何から出来ているの?


ダンナはダンナ。
私は私。
それぞれの立場があって、気持ちがあるということは、分かっちゃいるの。
ダンナの性格はよく分かってるつもりだし、
こーゆーときに、そーゆー言い方をしちゃう人だということも、
分かっちゃいるんだけど、

アタマでは分かっていてもキモチが、感情が追いつかない。


お母さん、火って何から出来ているの?


お母さん、火って何から出来ているの?


しかしね。
今日は、折角の、ハナの晴れの日なんだよなぁ。

私たちがケンカして、ギスギスした気持ちで、
このままで良いのだろうか… 


いやよくない。





てなわけで、私、
意を決して、ダンナの所に乗り込んでいきました

お母さん、火って何から出来ているの?


お母さん、火って何から出来ているの?
「私をハグして、今から言うセリフを言って。そしたら許してあげる」

(しかしあくまでも高飛車)



お母さん、火って何から出来ているの?

「ゆるす」





まーねー。
育児と仕事に追われて、余裕の無い日々だと、お互いに、相手を許せない時が多々来るものなのかもしれませんが。 

でも、どちらも、多分、家族のことを思ってこその、不満でもあるのだなぁと。

「家族が幸せであろう」というその目的のために、
現状を見失ってはならないなぁと。

どんな状況であっても、
「お互いへの思いやり、愛」という、一番大事なものを見失ってはならんなぁと。

しみじみと思うのであります。


ハナ目開け口開けにっこり
「おとーさん、おかーさん、おててつなごー」

お母さん、火って何から出来ているの?


私たちは、「子供のしあわせ(…この場合は、子供には不足無くモノを用意してあげなくちゃ可哀想って理由で)」のためにケンカをしてしまったけれど、
子供は、きっと、夫婦仲良くニコニコしてほしくて、
子供にとっては、それが一番の「しあわせ」なのだろうなって。


ダンナは私に怒ったけれど、
それはハナのことを思ったからこそ怒ったのであって、
その気持ちこそを汲むべきなのだろうなって。


お母さん、火って何から出来ているの?

そんなことを思った、ハナ初登園の、朝。


私の要求した通りのセリフを言ってくれて、
私を許してくれた、ダンナにも感謝。


。。。
夫婦が100組あれば100通りの、
ケンカの時の仲直りの仕方が、関係の取り方が
あるのでしょうね。
子供の笑顔のために。
自分と、相手のシアワセのために。
一緒に歳を重ねつつ、お互いの関係を
模索していくのが夫婦なのかなぁと思ったりします。
お母さん、火って何から出来ているの?
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ふるまり

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