ハナの工作スキルが、ここにきて急に、グーンとアップしてる感じがします。
これ、
「幽霊船」だそうです。

ハッ、これはもしや…、
数週間前に、兄の作ってた工作物にソックリ!
タロウ作「幽霊船」 (
過去記事)

タロウがこの船を作ってたのは2週間も前でしたが、今になってハナが追随した工作を作るとは、思いませんでした。
間があいても、覚えているものなのですねーーー
飴の包み紙を船首に使うところとか、ティッシュの空き箱を船体に使うところとか、ソックリ。ソックリ!
明らかに、タロウの工作の影響を受けてますね。
兄妹でコラボです。二台の幽霊船。

手前がハナ作、奥がタロウ作。
これも、ハナが一人で勝手に作ってたしろもの。
「双眼鏡」らしいです。うーん、確かにそんなかんじ!
我が家では定番素材のトイレットペーパーの芯も、大活躍ですw
。。。
最近は、工作を作る度に、その作品を「ようちえんで、みんなに見せる!」と言い出して、幼稚園に持って行って先生に披露する…がパターンになっています。
先生方に「わー、すごいねー」と言って貰えるのが、嬉しいみたいw
先述の幽霊船も、この双眼鏡も、イソイソと幼稚園カバンに詰め込み、園庭で先生に披露していました。
やはり、「作ったら、見せたい。皆に褒めてもらいたい」というのは、王道のパターンとしてあるみたいですね。
私だって、そうだものなー(笑)
先生もそんなハナの気持ちを汲んで頂き、「スゴイネ!ハナちゃん!」と仰ってくださるので、助かります。
これまでは、「褒め手」は私一人でも十分だったのですが、「褒めて欲しい人」として先生や幼稚園のお友達が増えて来たことは、ハナの関心の範囲、対象人物が広がって来たということなのかもなぁ、と、思ったりしています。
子供は「褒めて伸びる」とは、良くいったものですが。
それは「工作」に限ったことではなく…、
そういえば、タロウが、周期表の知識や元素の知識についてウンチクを語り出した頃。
その「披露先」は、私だけでなく、周囲のお友達のママや、先生方にも語りまくっていた頃がありました。

ベラッベラと元素ウンチクをお友達ママに語りまくってたり
(過去記事
「科学キャラクター図鑑・生命学」)

トイレでウ○コしながら、お友達に分子を語ってたとこもあった。アホか。
(過去記事
「トイレにて、ドア越しの会話」)
幼児のときって、素直で単純なのでw
なにかしら、「ボク、私、すごいでしょ!?」となにがしかを披露したがるのですよね。
最初は、「ボク、私、すごいでしょ!?」の披露先は、親である私やダンナだけなのですが、
それが徐々に拡大していって、先生や、お友達や、お友達のママに広がっていったりします。
そのときに周りがスゴイスゴイと褒めてくださる、そういう「褒られた自信」が、どれだけ本人の「力」になることか。
本人をチョーシづかせ、自信を持たせる力になるか…
はかりしれないなぁと、しみじみと実感したりもするのです。
親が子供を褒めるのは第一段階なのでしょうが、
それにプラスして、周りの大人達に、周りのお友達に褒めてもらうこと。
その「褒められパワー」でつちかわれる意欲が、ググググっと本人の力になるタイミングが、確かにあると思うのです。
そういう「第三者の褒め言葉」は、スゴク力があるし、ありがたいなぁと、思います。
。。。
そういえば、
タロウは去年の夏、お友達のパパに教えて頂いて、魚の三枚下ろしが出来るようになったのですが、
そのときも、「周囲の大人たちの褒め言葉」が原動力となっていました。
(過去記事「
板前修業」)
(過去記事
「板前修業・その2」)
育児は、家庭だけで行われるものではない、周囲の協力があってこそ、とはよく言ったものですが。
子供を支える「周囲の暖かい目、暖かい褒め言葉」は、本当にありがたいなぁとしみじみと思います。
「母親の褒め言葉」ほど、子供にとって即効性はないものの、
「周囲の大人たちの褒め言葉」は、沢山の「大人」がそれを子供に伝えてあげることで、じわじわと、子供の自信の側面を固めてくれるのかなぁと、思ったりします。
あらためて、子供たちの周りの、暖かい言葉を下さる沢山の方々に、感謝。
。。。
私も、私の周りにいる子供たちに対して、
「優しい言葉をかけることが出来る、外野の一人」
そんな大人の一人になりたいなと!

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