毎日暑いですねー。
今日は、関東地方は雨

ですが、湿度が高くてムシムシしています。
どこにも行けないので、子供たちは家の中で朝から暴れまくって

おりますよ。あーウルサイ
。。。
さて、そんな暑い夏にピッタリの工作/実験(?)をご紹介します。
昨日、タロウの通っている実験教室の先生に教えてもらったモノです。
簡単で実用的。面白いので是非!
<用意するもの>
・尿素
・空のペットボトル
・水
まずはホームセンターで「尿素」を買って来てください。
どこを探したらいいのか分からない方は、「尿素どこですか?」と店員さんに聞いてくださいw
(私も聞いた)
園芸コーナーに肥料として売ってます。
そしたら、空のペットボトルに尿素をザラザラっと入れてー

フタを渾身の力を込めてwぎゅうっと締めます。(子供が開けないように)
それから水を入れます。
そして、おもむろに…、
振る!
すると、あっという間に冷え冷えの液体が出来上がります

タオルを巻いて、保冷剤として使うと気持ちがいいです。

なお、分量は私はテキトウにしてしまいましたが、、、なんとかなります(爆)
尿素や水が多すぎても少なすぎてもバクハツとかしません。
(ジョウシキの範囲内で…)
多すぎると冷えすぎるかもですが、逆に少なすぎるとあまり冷えませんので(当たり前)
各自の責任の上、ご自分で調節してください♪
分量について、チャンと教えてもらわないと気が済まないワ!
っ気になる方は、この辺をご参考にどうぞ。
尿素を使って熱中症対策!自家製「ヒエヒエ・パック」を作る(Yahoo!ニュース)
ちなみにこの「尿素+水」で、水がつめたーくなるのは、
尿素の「吸熱反応」によります。
尿素が、水と反応して(化学反応)、熱を奪い、結果として水がつめたーくなる訳ですね。
「吸熱反応」の反対が、
「発熱反応」で、
たとえば、乾燥剤としてよく海苔などに入っている「生石灰(酸化カルシウム)」が、水と反応すると発熱して火事の原因ともなりうる、という話を聞く事がありますが、それが「発熱反応」によるものです。
ちなみに、「生石灰」と水とを反応させる発熱反応のほうの実験もお手軽に見えますが、上記の実験と違い、強熱で危険が伴うので安易な子供との実験には適しません。どうしてもやりたい場合は、分量もはかるなど、もう少し注意深くやったほうがいいです(^^;私は責任を持ちませんので念のため!ともあれ、この「吸熱反応」の実験に関しては、
尿素の取り扱いにさえ気をつければ(食べたり飲んだりしないように!)
かなり、お気軽に出来る実験だと思います。
暑い夏、お子さんと一緒に遊んでみてはいかがでしょうか。
あ、この「尿素水」は、しばらくたつと常温の水になりますが
これ、植木鉢などにあげれば、立派な肥料となるそうです。無駄はありません。エコーw
。。。
水や尿素の分量をキチンと計って、
その分量によって温度の下がり具合がどうなるか…って調べれば
立派な自由研究になるような気がしますネ

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