紙コップで表現する、古代生物たち

タロウが「おかーさん、こっちきてー！」と言うので、リビングへ行ってみたら、
こんなのが出来ていました。



これなぁに？と聞くと、
「昔の生物だよ」
だそうで。



オドンドグリフス↓



オドンドグリフスといえば、カンブリア紀に生息していた、奇妙な生物の一つ。

ははーん、これは…、以前描いてたコレの工作（過去記事「恐竜博物館」）の続きだなっと！
母はぴーんときましたよ(笑)


↑１ヶ月ほど前に描いてた、オゾンドグリファス


このとき、タロウは図鑑を見ながら古代生物の絵を描いていたのですが、

それがなかなかの力作ぞろいだったので、私はその絵を壁に貼っていたのです。
聞くとどうやら、タロウはその張ってあった絵を見て、こんどは立体物を作ってみたくなったらしい。



これらは只の紙皿に見えますが、


裏をひっくり返すと、こんなんなってる。

これは、↑エルドニア　という古代生物を表現してるらしい。
（カンブリア紀に生息していた、クラゲのような生物）

エルドニア




これも只の紙コップ＋割り箸に見えますが、これは海の中で花のようにゆらめいていた、ディノミスクスという古代生物を表現してるんですって。

（この工作は地面には刺さってませんが）


ディノミスクス




面白かったのは、コレ。
アユシュアイアという、これもカンブリア紀の動物をイメージしてるらしい。


アユシュアイア

この紙コップアユシュアイアは、このように接続部を伸ばしたり


縮ませたり…


伸ばしたりすることで、アユシュアイアの動く様子を表現してるんですって。面白い。

ちゃんと、ココに口も付いてるんだそーです(笑)




なんか、またカードも作ってました。
（置いてる椅子がキタナイですが、ご容赦ください；）

「世界に一つ！」「ついてくる！」　ってフレーズが笑える
キョーリューカード。（バーコードもついてるね！）




タロウの古代生物たちに混じって、横にさりげなく置かれていたのは
これはハナの工作。



ハナも鼻息荒く、

「ハナちゃんも、つくったのよー！」

って、大満足の様子でしたw

。。。

最後のハナの作品、
「きょうりゅう！」って言ってたけど、何の恐竜かは良く分からず。
てか、聞く度に題名が変わるからなぁ(^^;

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