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「キリスト教にしたら?」/「信教の自由」を語る

先日の話。タロウが突然、


タロウ真剣
「ねーお母さん。世界の宗教って、みっつあるんでしょ。何だったっけ」

って言い出した。


私横目汗
「あぁ、世界三大宗教のことね。キリスト教、イスラム教、仏教ね」


なぜそんな事をいきなり言い出したか、分かりませんが。
以前、仏教の事を話したときに、そんな事を話したような気がしなくもない。
(過去記事「仏像入門」


あと、クリスマスのことを説明するときに、

私目閉じ
「クリスマスっていうのは、イエス・キリストが生まれた誕生日をお祝いする日なのよ。
 イエス・キリストっていうのは、キリスト教で、神さまの子供といわれる人で(人といっていいのか?)、
 その人が生まれた日を、みんなでお祝いしましょうっていう日なの」


なんて話をしていたのだけど、それを覚えていたらしい。



。。。

で、何を言い出すのかと思ったら、


タロウ楽しい
「あのさー、じゃあさぁ、ウチもキリスト教になったら??」



タロウキャー
「だって、クリスマスとかあるしーー!!」




はええええええええあせる
そうきましたかっ!!!



確かに、確かに、歴史的には、今もそうかもだけど、
キリスト教の素敵なお祭りに魅了されて、改宗した人もいるかもしんないけど。




そして、確かに、確かに、キリスト教でもないのに、キリスト教徒のお祭りをするのって、ヘンだよね。

「クリスマス(キリスト教徒のお祭りをしたい)」=(だから)
「キリスト教徒になりたい」

って、しごくしごく全うな願いだよなぁ、と思ったりもして。



お母さん、火って何から出来ているの?
「いやーー、でもさーー、ウチは、おじいちゃんとおばあちゃんと、そのまたおじいちゃんおばあちゃんから、いちおう、仏教なんだよねぇ。
田舎に、お墓とかあるでしょ? お坊さんと一緒に、お経を読んだでしょ?あれが仏教なのよ。
キリスト教(徒)になると、ああいうことをしないのよ。」


タロウ真剣
「え、そうなの?」


私横目汗
「うん、そうなの。
 もちろん、タロウが大人になって、『やっぱ、ボクはキリスト教がいい』ってなったら、キリスト教(徒)になってもいいけど。
日本には、信教の自由というものがあるからね。

信教の自由というのは、誰でもどんな宗教でも信じていいってことよ。
外国ではそれがダメってところもあるけどね」


タロウ真剣
「ダメなところもあるの?」

私目閉じ
「そうね、国によってはね。
宗教を変えることは、民族と国を裏切ることだ、と考えられている国もある。
もしかしたら、信じる宗教を変えてしまうと、警察に逮捕されてしまうところもある訳。
お母さんは、そういうことが良い事とは、あまり思わない。
だから、お母さんは、そういう信教の自由を保障されているということは、大事なことだと思うよ」

私にっこり
「まぁだから、信教の自由があるから、誰でも自由に信じる宗教を変えていいとは思うけどね。
でもやっぱり、お母さんはおじいちゃんおばあちゃんから教えられてきた仏教が好きだし、
タロウにも、子供のうちは、やっぱりお父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんと同じ仏教(徒)であってほしいなぁ、とお母さんは思ってるよ。
お墓参りとかも一緒に行きたいしね!」


タロウ口開け得意
「ふーん…」


お母さん、火って何から出来ているの?
「ま、でもさ。日本のほとんどの人がキリスト教徒でないのに、
wikipedia によると、キリスト教徒数は日本人口の0.8%らしい)
なぜ、皆がみーんな、キリスト教のお祭りをするのかというとー、
『楽しそうだから、いいんじゃない』ってかんじ、かなぁ?
お母さんはそういう日本人の、宗教にいいかげんなところ、良く言うと、どんな神さまでも受け入れるところって好きなんだけどねっ。
(仏様も、八百万の神さまも、ホントは宗教違うけど一緒にお祈りしちゃうしねっ!w)」

なーんて話もしつつ。
意外な展開で、「クリスマス」から、「信教の自由」まで、話が飛んで行ったのでした(笑)


私横目汗
「ま、だからね。
アナタが大きくなって、もし他の宗教を信じたくなっても、別にいいんだけどね。
でも、たまーに危ない新興宗教とかはあるから、そういうのには気をつけてね」


タロウ口開け得意
「新興宗教?」


私横目汗
「新しい宗教、ってこと。
ま、仏教だってキリスト教だって、イスラム教だって、大昔には新興宗教だったわけだから、新しいものは全て危ないっていう訳じゃないとはおもうけどね…
例の、サリン事件を起こしたオウム真理教という宗教も、新興宗教だったわけよ。
そういう間違った宗教を信じてしまうと、犯罪を起こしてしまうこともあるわけだから、それだけは気をつけて


タロウキャー
「あーーー、あのサリンね!!あのサリン事件!!






って、結局、
この毒物大好き小僧が、食いついたのは、サリンという言葉でした…orzドクロ

過去記事
「分子模型セット」
「はじめての分子構造式」


まぁなんせ、きゃつは、
何度も何度も、家でサリンを作ってますからね。
ブロックで。
お母さん、火って何から出来ているの?
ついでにダイオキシンも硫化水素も



。。。

えーーーっと、ナニ話してたか忘れちゃったけど。

結局、クリスマスから信教の自由からサリンまで、色々話が飛んだ話題でしたw
何からどう話が展開するか、分からないから、子供との話って面白いなーーって思いますわ。

。。。
宗教は、人間を幸せにするためのものだと思います。
宗教ありきの人間ではなく、人間ありきの宗教。
宗教を原因にして戦争を起こすなんてあってはならなくて、
だからこそ、人は宗教に寛容にならなくてはならないと思う。
だからこそ、私は、日本人の「宗教に関する寛容さ」が大好きなのです。
太古の昔から八百万の神々を信じて、神仏習合さえなしとげた
悪く言えば「ノンポリ」だけど、良く言えば「寛容」。
その宗教性は、日本人の誇りだとさえ、私は思っています。
そんな話を、子供とつれづれとしていきたいなぁと、思ったり。
お母さん、火って何から出来ているの?
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