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えーと。
お忘れの方も多いかもしれませんが、
この記事の続きです。
(シリーズ:中学受験を考える)
中学受験よもやま話・その1中学受験よもやま話・その2中学受験よもやま話・その3不合格イメージを持つ、ということタロウももうすぐ、3年生。
ザワザワと中学受験関係の話題も気になるようになった今日この頃。
中学受験に対する、親の心構えについて、モヤモヤと考え続けておりました。
中学受験てのは、ほんと、子供も大変だけど、親も大変。
なぜかというとー、中学受験に向かう子供なんて、
所詮が小学生な訳ですからね。
なんだかんだで、子供の意向や、心理状態は、
親が誘導するところが、大きいと思うのですよー。
はっきりいって、子供が心の底から、自らの人生を考え、学校を考え、受験をしたいと願い、モチベーションを上げる、なんてことは…、
ない。と、断言していいと、思う。
ではなぜ、子供は、受験に向かうのかというと、
「親がそうしてほしいから」する訳。
まずは、そこのところを、ちゃんと認めておかなくてはならんなーと。
だからさ、なおのこと。
子供が、
「親から認められたい」「親から褒められたい」 というモチベーションで、受験に立ち向かうからこそ。
親は、心構えとして、なお一層のこと、
平静を保たなければならんなぁと思う、今日この頃なわけです。
だって、親が様々な事に一喜一憂していると、子供にも影響してしまうでしょ。
そもそも、受験というものは、同じ年齢の子供たちと、一点一点を争う、究極の競争だからして。
親子ともども、本気で受験に接していれば、正直、絶対に、壁にぶつかる。
壁にぶつからない子は、いないと断言してもいい。
そこで子供は、
いや、親自身も、ついつい、他所の子供と比べてしまう。そこではじめて
嫉妬や、悔しさという、ネガティブな感情に出会うと思うのだな。
ネガティブ感情に、押しつぶされるか。
それとも、逆にそういった感情をバネにして、上に上がって行けるか。そこって、子供の(いや、親にとっても)人生における、人格形成の指針というか。
重要な「学び」のポイントになる。
でね、あるときフト気付いたんです。
悔しさをバネにして、自分の努力に変えることが出来る力。
それは、
フェアプレイ精神のなかに、あるのではないのかなって


てなことをこの本を読んで思った

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「受験」というと、お勉強の世界。
つい「スポーツ」とは別世界と考えてしまいがちですが。
自分の限界を知るということ。
自分より凄い、ライバルに出会うということ。
そこに向き合うということ。
同じ土俵から逃げない、ということ。
自分の結果を真摯に受け止め、さらに一層「上」に行くためには、どんな努力をすればいいのか、考えること。
そういった諸々の精神的な「課題」は、スポーツでいう
フェアプレイ精神を心がけることで、一歩前に進めるのではないかな、と。
「フェアプレイ精神」って、よく言われるけど、
それは、「紳士性」とか「美学」とかよりも、もっと泥臭い、
厳しいスポーツの世界のなかで、選手たちが、逃げずに自分自身と向き合うための「知恵」なのではないかなと、思った。
それは、自分自身が、より良い地点に行くための、覚悟であり、知恵である。と。
どんな悔しさに出会ったとしても、
どんなライバルに出会ったとしても、
どんなにふがいない気持ちを味わったとしても、
自分が負けたならば、まずはそれを認める。
そして、負かされた相手をリスペクトする。
そして、自分の課題点を探す。
そして、コツコツ努力する。
ライバルの、良いプレイを讃える。
そして、自分自身の努力を怠らない。
納得いかない結果になったとしても、
ヒネたり、僻んだり、別の道に逃げたり、しないこと。そこよね!!!
大事なのは!!!!
つーか、
私もがんばろー。
子供の事を考えてるハズが、まずは自分が頑張らなくちゃなーーとか、
そんなこと思っちゃったわ。そういう結論?(笑)。。。
子供の受験に関して色々と思えば思うほど、
結局自分自身の生き方、に関しても考えちゃうんだな。
真摯に向かい合いたいです。

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