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子育て部門・23番 ふるまり
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今、私の中で林成之先生がアツイ。
この本に引続き、こんな本を読了しました。
- <勝負脳>の鍛え方 (講談社現代新書)/林 成之

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勝負脳!!
「アタマが良い脳」 に留まらず、更に進んで、
「勝負に勝てる脳」とは、どのようなものか。
結局はこの本で言っている事と基本的理論は同じではあるなとは思いましたが、
より「勝負」という視点に基づき、より具体的なメソッドを記した本でした。
- 脳に悪い7つの習慣 (幻冬舎新書 は 5-1)/林 成之

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「勝負のときに『リラックスしろ』と指示するのは御法度」
「相手の長所をうちくだけ」
「最初から100パーセント集中せよ」
とかね。
より具体的なメソッドが、面白かったです。
しかし、この本を読んでしみじみと思ったことですが、
やはり「勝負」って、大事な事だと思うのですよ。
人生のうち、避けては通れないことだと思う。
しかし、「勝負」の結果のみにとらわれ、結果「勝負」に負けてしまうことが、なんと多いことか。
「勝負」は大事。
それを十分理解した上で、勝ち負けの結果ではなく、「どのように目的を達成するか」にも着目することが大事。
そして、負けても勝っても、それを自分の糧とし、相手を尊敬する度量を持つ事が大事。
それが、その人を真の「勝負強さ」に導くのだろうなぁと。思いました。
ーー文中抜粋ーー
(負けた時も、勝った時も)相手を認め、尊敬する心を持つためには度量が要りますが、それによって自分も一回り大きく成長することができます。負けた悔しさを大切にすることによって、自分の足りない点を学び、そこからさらに努力というエネルギーをもらい、人はさらに成長するのです。感謝しこそすれ、相手を恨むなどはとんでもないことです。(中略)これはオリンピックのような大きな競技会に限らず、町内の野球大会や幼稚園の運動会にいたるまで同じであることはいうまでもありません。だから、「勝ち負けを決めるのは教育上よろしくない」などといって子供たちに手をつながせてゴールさせている運動会は、脳は悔しさをバネに育つという脳科学を無視した指導といえるのです。ーーーー
これ、私も以前、究極の「競争」でもある「受験」について思いをはせていたとき。
同じようなこと思って書いてた!
同じような事が書かれてあって、嬉しかったです。
ウンウンうなづいてしまいました(笑)
過去記事
「嫉妬や悔しさとどう向き合うか」それからね。
私も自戒を込めて、忘れないようにしたいと思ったのは、
脳の「自己保存」の本能には、上手につき合わなくてはならないなと。
脳には「自己保存」の本能というものがあり、ざっくりと言うと「保守的な気持ち」、
「今の立場を守りたい気持ち」というものであるのですが、
この「自己保存」本能は、硬直化すると、苦言を聞けなくなる、アドバイスが聞けなくなる、自分に都合の良いことしか聞けなくなる、というデメリットもある。
ま、とはいえ、「自己保存の本能」がなさすぎるのも、簡単に洗脳されそうなので(笑)
要注意ではありますけどね。
脇道にそれますが、
反対に言うと、巧妙な洗脳行為というのは、この「自己保存の本能」をうまく破壊するプログラミングなのだろうなぁ、とも思ったりして。
他人に容易に利用されないよう、
自分の「自己保存の本能」とは、上手につき合うべきだと思いますけどね。くわばらくわばら。しかしやっぱり、自分の脳には「自己保存の本能」が備わっていると、認識して、
保守的な気持ち、改革的な気持ち、両方のバランスをとりながら。
上手にそのリミッターを外しながら成長していきたいなぁと。
しみじみと思ったのでした。乱文すいません!
。。。
しかし、もともとは子供の勉強のため、と思って
手に取った本ですが、
色々な本を読めば読むほど、理解すればするほど
わが子よりまずは自分が成長しなくちゃな、と思います。
子育ては親育てだわねぇ。

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