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子育て部門・23番 ふるまり
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タロウは去年、数学検定8級を取得しました。
数検といえば、去年は「児童数学検定4級」に受かってたのですが、
(児童数検は、去年をもって廃止され、数学検定に集約されました)
まー、合格に至るまでは、イロイロとありましてねぇ。
過去記事
「受かってました」「
級取得という罠その1/
その2」
このときに、私、痛感したんです。
検定ってさー、受かりゃ、いいってもんでもないでしょ。
級取得を焦って、イライラが溜まってしまったり、勉強に対してキチンとした理解をせず、拙速になってしまうのであれば、
もうしばらく、検定なんて、受けなくていい!! と。
しかし、これでタロウ自身が、なんだか自信を付けてしまったみたいでね。
やたら燃えるようになってきちゃって。
「また受けたい!」って言うもんだから。
じゃぁってなもんで、受け続けている次第です。
そんでもって、去年なんとかギリギリ?8級(小学校4年終了程度のレベル)を取得したもんだから、
チョーシこいて、今度は7級(小学校5年終了程度のレベル)を受けたいっていうの。
ウチは、とくに、先取り勉強をさせてる訳ではないんですわ。
だから、ハッキリ言って、受かるとも思えない。

「えー、もう流石に、ムリじゃないの?
だって、レベルは小学校5年生でしょ??もうしばらくやめておこうよ」
なんて言ってみたのですが。

「あのねぇ、無理って言ったら、そこで終わりでしょ!
諦めないで、やることが大事なんだよ!!」
だとさ。
安西先生みたいなこと言いおって。
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ハイハイ分かりました。
そこまで言うなら、やらせてみましょってことで。
とりあえず、数学検定のホームページから、7級のサンプル問題をダウンロードして、
「受験するなら、勉強しとかなくちゃね。これ、やってごらん」
て、させてみたんですわ。
そしたらね、案の定、出来てない出来てない(笑)
特に、
分数と小数の問題が、ほとんど全然ダメ。
やっぱそうよねーーーーーーーーーー。だって、やってないもんねーーーーーーーーー。
「ハイ、じゃぁこれでおしまいね。丸つけするから、出して!」
というと、

「ちょっとまって!まだ丸つけしないで。ボクこれで考えてみる!!」
って、おもちゃ箱から
分数パズルを持って来て、検定問題の上に広げ、ウンウン考え出した(笑)
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過去記事
「おやこでいっしょに!はじめての分数パズル」ま、意欲は買うけどさーーー、

つーか、それ、無理っしょ。
だって、分数パズルなんて、一番小さいピースで1/12 しかないのに、それで
2/27×15 とかの計算って、無理っしょw
で、結局出来なかったみたいなので、

「あのさ、だから、小学校5年生レベルともなるとさ。
もう、分数パズルだけでは解けない問題が出て来ちゃってる訳よ。
タロウ、分数の計算はまだチャンとできないでしょ??
だったら、最初からキチンと理解しなくちゃね。
今度、また分数の分かりやすい問題集買って来てあげるわよ。
明日から、お母さんといっしょにやろ?
で、数学検定は、分数と小数の問題が出来るようになるまで、受けちゃダメ。
だって、受験料もあるんだから、どうせダメなのに受けるっていうのは、お金がもったいないでしょ。
受けるなら、『受かりそう』ってレベルになってから。
アナタがきちんと分数小数の問題が出来るようになったら、受けましょう」
と静かに言ってみたところ、

「わかった…」
って。納得したようでしたよ。
ま、なにはともあれ、彼の数学検定への意欲をきっかけに、良い
気付きを得られたなと。
この場合の気付きは、
「分数と小数の問題をもっと良く理解しないと、上のレベルには上がれない」ってことかな。
妙に自信過剰気味の息子ですが、
やはり私としては、本人のモチベーションを大事にしたいと思うので。
うまいこと「意欲」が出て来た所を良しとして、
これをきっかけに、次のステップに進んでいきたいなーと思っております。
。。。
正直、算数の学習に関しては
少々拙速気味かなーとは思うのですけど。
何にせよ、意欲があるのは良いことだとは思うので、
うまいこと彼の意欲を潰さず、
しかしシッカリとした理解を促していきたいです。

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