きまぐれに始めて見た「質問コーナー」、好評のようで嬉しいです(^^
***キトママ***さんから、こんなコメントを頂きました
。。。
>いつも楽しみにブログ読ませていただいてます。>
>「わが家の工作事情について」>いつも気になっていました。>
>息子は箱で工作を始めると、まずフタを切り取ってしまい、周りにちょっとしたものを貼っておしまいです><>
>作り始める前はとってもやる気満々で始めるけれど、自分で切り取るのに、箱が壊れるともうやる気がなくなってしまうようで...そんな息子を見ると私もがっかり><>
>工作を終わらせるタイミング、片付けについてもお聞きしたいです。>
>そして「その2」はアメンバー記事との事><>「保管」のお話が、とても気になります。>
>アメンバーでなくても、読める記事で、保管や処分について、ぜひお願いします。。。。
***キトママ***さん、コメントをありがとうございます。
記事、ご参考になったようで、幸いです。
「その2」、限定記事にしてしまってごめんなさいね。
「その2」記事を限定にしたこと…、実はこれにも理由があります。
ここでは「工作品の保管と処分」についてお話ししているのですが、
ご質問に答えてはみたものの、答えを見直して見ると、
ちょーーーっぴりデリケートな問題というか…、私としては、大きな声で公には言いたくない、
ちょっぴりとした私の「ヒミツ」も混じっているからなのです。
なので、どうしても「読みたい」という方にだけ、お話したいのです。
どうかご理解頂ければ幸いです。
。。。
さて、ご質問にお答えします。
「工作を終わらせるタイミング、片づけについて」ですね。
こちらは、ウチの場合は簡単です(笑)
「この工作、終わったの?」 と聞きます。
子供が「終わったよ!」と返せば
「じゃー、ここ片付けて!道具は元の場所に、ゴミもちゃんとゴミ箱に捨ててよー!」
と言う。これだけです。シンプルでしょ?(笑)
しかし、ここに至るまでには色々とあって…。
工作途中で別の遊びに移行してしまって、放ったらかしのときも、時にはあります。
これも「ここ、終わってるの?」と聞くと(工作途中だったことに)ハッと気付き、
「ちょっと待ってて!これ途中だったの。まだー!」と返されるときも度々。
「じゃー、早く終わらせてよ

ご飯に出来ないじゃない!」
なんて、やりとりもしょっちゅうです(笑)
ご飯の時間に間に合わない時。
タイムリミット(ご飯の時間、お風呂の時間、寝る時間)が近づいても工作が終わらないときも度々あります。
何やら分からない?大作にセッセととりかかりながら、
「ちょっと待ってて!もう少しで終わるからー!」
なんて言われることもあります。
ウチはですね、お風呂はだいたい5時半から6時、ご飯はだいたい7時半から8時、就寝は9時というスケジュールを毎日ほぼ厳守でやってるんです。
なんだかんだで、夕方以降は結構バタバタなんですわ。
(習い事がある日は、もっと忙しい!)
こんなスケジュールで、私は子供たちに
「早くしなさーい!!」ってばっかり、言ってるんですけどw
でもね、確かに。
工作の様子を見ていると、もうちょーっとで完成というところで、あとちょーっとの時間が欲しい。
そんなときも、あるみたいなんですわ。
うーん、見てると、確かに、もう少しで工作が完成しそう。
そして、その工作がとっても面白いものになりそう。
こういうときは…!
私は、英断を下しますよw(自分で言う)
「分かった。じゃぁちょっとだけ待って上げるけど。早くしてね」待ってあげます。
とはいっても、せいぜい30分から1時間くらいが限度です。以前、こんな記事を書きましたけど。
過去記事
「子供を工作好きに仕向けるにはどうすればいいか」ここで、私は自分自身に、
自らの心得を思い出して言い聞かせるんです。
子供が「夢中になる」という経験の、なんと大事な事か。
追い立てて追い立てて、スケジュールを敢行させるより、
「素晴らしい工作を完成させる」という、得難い経験に比べれば、チョットくらい生活が乱れることなんて、たいしたことない!!
1日くらい、30分から1時間くらい寝る時間が遅れても、なんぼのもんじゃー!と。。
そんなこんなで、
度々、そういう事情で、寝る時間が30分から1時間、遅れる日はあります。
ありますがー、
子供たちはちゃんと、体内時計が出来ているのでしょうね。
6時か遅くても6時半には、自分たちでチャンと起きてくるんですよ。
(私の方が寝坊することが多いw←夜更かしなんで。 子供等に起こされますわ…)
だから、日々の生活リズムさえ、きちんと出来ていれば、
一日くらい、チョットくらい寝る時間が遅くなっても、大丈夫なのかなって。
思ってます。
さて、話を戻しますが、
子供等の工作が終わらなくて、「どーしても、ちょっと待ってて!」ってなったとき。
そういうときは、私も腹をくくって、本でも読みながら待ってますわ。
(テレビは、集中力を欠けさせるので、こういうときは付けません)
で、子供が、
「できたーー!!」って叫ぶまで待ちます。
そしたら、満を持して、急かします(笑)
そして、「出来たの!?すごいね、じゃぁそこに置いて!さぁサッサとご飯たべてー!」
で、ご飯を食べながら、
「今日は、タロウ(ハナ)が工作してたから、ご飯遅くなっちゃったよー。
でもすごいのが出来たよね!アレすごいよね。
でも、今度からもう少し時計をみながらやってよー。
もう、こんなに遅くなるの、お母さんイヤだからね!」
なーんて言ったりする(笑)
そしたら、「ウン!」と子供たちは満足した様子で、ご飯もパッパと食べてくれるんですわ。
で、スケジュールの遅れを取り戻すべく、早めに寝る努力すら見せます(笑)
これはつまり、子供たちが自分で「納得して」行動できた成果なのかな、と思います。
スケジュールを遅らせてでも、作品を完成させたことに対して、私に待ってもらった事に対して、納得して、満足したからこそ。
自らに生じる責任感(この場合は、就寝時間)も感じてくれるのかなと。
色々と話はそれましたが、
「工作を終わらせるタイミング、片づけについて」、私のお答えは、
そんな感じです。
。。。
しかしですね。
***キトママ***さんのコメントを拝見すると、
>息子は箱で工作を始めると、まずフタを切り取ってしまい、周りにちょっとしたものを貼っておしまいです><>
>作り始める前はとってもやる気満々で始めるけれど、自分で切り取るのに、箱が壊れるともうやる気がなくなってしまうようで...そんな息子を見ると私もがっかり><これは、ご質問の
「工作を終わらせるタイミング、片づけについて」
というより、問題は
別の所にあるような…??
これについてもお答えしたいと思います。
長くなったので次回!
。。。
質問コーナーが好評のようなので、
調子に乗って新テーマを作ってみたヨー。
これで見やすくなったかしら?

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